白髪染めはいつから始めるべき?タイミングや頻度を解説

「どのくらい白髪が目立つようになったら白髪染めを始めるべきか知りたい」そして「どのくらいの頻度で染めればいいの?」などなど、白髪染めに関する疑問にお答えします!

白髪染めをスタートするタイミングって難しいですよね。まだ白髪染めではなくオシャレ染めにすべきなのかどうなのかがわからない方へ。

今回は、白髪染めを始めるタイミングの目安や染める頻度について、分かりやすく解説していきたいと思います。

「最近白髪が気になってきたけど、どうしよう?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

白髪染めはいつから始めるべき?

白髪染めを始めるタイミングについてですが「絶対にこのタイミングで始めるべき」みたいなものはありません。

結局、自分が白髪が気になるようになったときがスタートするタイミングなんだと思います。

自分が気になるのであれば何か対処をした方が良いでしょう。

逆に白髪がたくさんあっても自分が気にならないのであれば、無理に染めなくたって良いんですよ。

白髪染めのベストな頻度は?

白髪染めのベストな頻度

リタッチ

結論から言うと白髪染めは一か月に一度が平均的です

全体染めをすべきなのか、根元のみを染めるべきなのかは、髪の毛の状態をみて美容師さんに相談をしましょうね。

前髪などのおでこの生え際に密集している場合は、半月で目立ってしまうから染めたいですよね。

そんな場合にわざわざ半月に一回美容院で染めることができる人はなかなかいないため、市販での白髪染めも活用しましょう。

それから「白髪がどのくらいあるのか」や「どのあたりに白髪が多いのか」でも、染める頻度は変わってくると思います。

全体染め

白髪の本数がまだ少ない場合や生え際だけに白髪がまとまっている場合なら、半年に1回くらいでも大丈夫なことも。

反対に全体的に白髪が目立つ場合は毎月~2か月半おきくらいに染めた方が良いです。

ただし髪のことを考えるなら全体カラーはあまり頻繁には行わない方が良いでしょう。

理由は、カラーは少なからず髪に負担をかける施術だからです。毎月のように全体カラーをしていたら、さすがに髪が傷んでしまいますし、頭皮にも負担がかかります。

なので数回はリタッチ(伸びてきたところだけを染めること)を行って、全体カラーをするのは年に1~2回くらいにすることをおすすめします。

全体カラーを頻繁にしない方が良いのは、ファッションカラーでも同じです。

リタッチはセルフについて

セルフリタッチについて

「白髪が気になるから月に1回はリタッチしたいけど、忙しくて頻繁に美容院に行けない」という方もいると思います。

頻度良く美容院に行って染めるのが難しければ、市販の白髪染めを使って自分でリタッチを行ってもOKです。

ただ自分で自宅で染めるのにはリスクもありますし、ムラになってしまうこともあります。なので基本は美容院で行い、セルフリタッチはあくまで「見える、手が届く箇所のみに応急処置」として行ってください。

また、自宅で染めている最中に気分が悪くなってしまったり、市販の白髪染めが肌に合わないと感じたら、すぐに使うのをやめてくださいね。

白髪染めだけじゃない!目立たなくする方法

白髪を目立たなくする方法

ちなみに白髪を目立たなくするためには、何も「全体を白髪染めするしか方法がない」というわけではありません。他にも色々な方法がありますので、ご紹介しますね。一番簡単なのは前髪を作ることです。

  • 全体の髪色を明るめ(といってもハイトーンにする必要はない。普通のブラウンでOK)にする
  • ハイライトを入れて白髪が浮かないようにする
  • ポイントカラーをして白髪と馴染ませる
  • 数本程度なら白髪を根元に近いところからカットしてしまう

それぞれの方法について、少し詳しく解説します。

白髪が少なめなら全体の髪色を明るくすることで目立たなくなることも

「黒髪の中に1本だけ白髪がある」という状態って、結構白髪が目立ちます。でも「金髪の中に1本白髪がある」状態なら、あまり目立ちませんよね。

全体の髪色が明るい方が、白髪は目立たなくなるんです。ただ髪が太めの方は明るく染まりにくいのと、ちゃんと白髪が隠すことができないのでそこは美容師さんと相談しましょう。

まだ白髪の本数が少ないのであれば、全体の髪色を明るくするだけで気にならなくなることもあります。でも明るい髪色が似合わない場合は「似合う」を優先してください。

ちなみに「髪色を明るくする」と聞くとハイトーンカラーなどを想像する方もいるかもしれませんが、そこまで極端に明るくしなくても大丈夫です。今まで黒髪だった方なら、8トーンくらいのブラウンにするだけでもOKですよ。

ハイライトやポイントカラーで白髪が浮かないようにする

おすすめポイントカラー

ハイライトを入れて白髪が浮かないように見せるというのもおすすめです!

白髪もハイライトに馴染んでくれるので、褪色しても目立ちにくく、モチがかなり良いですよ。とはいえこのようなデザインはお仕事をされている方や、万人受けが必要なサービス業をされているような方は個性が出てしまうからおすすめはできません。

ハイライトを入れたり部分的に染めたりする方法は頻繁にリタッチしなくても大丈夫なので、頻度良く染めるのが難しい方にもぜひ試してみてほしいです。

さらにハイライトを入れると立体感が出るというメリットもあります。

ハイライトで白髪を素敵に

↑ハイライトを入れる方法は、ショートヘアはもちろんロングヘアでもできますよ。

白髪がまだ数本程度なら気になったときに根元からカット

白髪がまだ数本だけなら、そのために染めたりするのってちょっと面倒ですよね。

なので数本くらいであれば目立つ白髪だけを、根本近くでカットしてしまいましょう。1本だけ自分でカットする場合は、眉バサミのような小さめのハサミが便利ですよ。

数本のときは気になったところをカットしながら様子を見て、カットで対処できなくなったら染めるというのもアリです。

若々しさをキープするためには髪の「ツヤ」も大事

ツヤが重要

大前提として若々しく見せることをこだわっていただきたいので白髪を目立たなくするだけでなく、髪に「ツヤ」をプラスすることも大事です!

パサパサしている髪よりもツヤがある髪の方が、やっぱり若く見えますよね。

そこで活用してほしいのがスタイリング剤です。ツヤがしっかり出るプリュムワックスやプリュムヘアオイルを使って、髪に自然なツヤをプラスしましょう!

プリュムワックスでツヤを出す

↑こちらはプリュムワックスを使ってツヤを出しました。

プリュムワックスはツヤが出るだけでなく、しっかり髪をまとめることができるので、くせ毛の方にもおすすめです。

シンプルな成分で無添加なので、敏感肌の方でも使えます。

 

プリュムワックス(ヘアバーム ソフト)
美しい艶をつくる、うるおいのベール プリュムワックス
とろけるバームタイプ べたつかず、自然な艶感を やさしさ溢れる、天然由来成分仕立て
湿気から髪を守り、うねり&広がりを抑える
地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
しっとりつやつや、うるおしてスタイリングできる
プリュムワックスのヘアセット仕上がりレベル表
プリュムワックスでヘアセットした例1
プリュムワックスでヘアセットした例2
プリュムワックス
(ヘアバーム ソフト)60g

3,500円(税込)

 

ちなみにワックスだけでなくヘアオイルもおすすめです。

プリュムヘアオイルでツヤを出す

プリュムヘアオイルでツヤを足した状態です。

ワックスよりもオイルの方がさらっとした仕上がりになります。ツヤだけを足したい方や、ペタンとしやすい猫っ毛さんにはワックスよりオイルがおすすめですね。

プリュムヘアオイルはべたべたしないので、馴染ませるとサラサラの質感に仕上がりますよ!

 

プリュムヘアオイル
補修して芯から潤す。べたつかないプリュムヘアオイル
うねり、パサつき髪になじませてブローするだけ。かんたん&時短ケア 雨の日もうるさら髪続く
やさしい3つのポイント1 地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
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プリュムヘアオイルの使い方
プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

 

まとめ

今回は白髪染めをスタートするタイミングと染める頻度、そして白髪染め以外にできる「白髪を目立たなくする方法」を解説させていただきました。

最後に、内容を簡単にまとめておきます。

  • 白髪染めは「自分が白髪が気になるようになったとき」がスタートするタイミング
  • 染め直しも気になったときに行うべき。ただし全体カラーを頻繁にしてしまうと頭皮と髪に負担がかかるので基本はリタッチにするのがおすすめ
  • セルフで全体染めをするのはおすすめできないが頻繁に美容院に行けないならリタッチだけセルフで行うのはOK
  • 白髪染め以外にも「全体を明るめのカラーにする」「ハイライトを入れたり部分的に染める」「数本程度なら気になったときにカットする」等の方法もある

今回はこれで以上となります。

少しでも、白髪染めに関する悩みが解消されていたり、参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!