「ドライヤー後に髪がパサパサしたり広がってしまう・・・」
「正しい髪の乾かし方が知りたい」
そんな方のために、原因と対策を解説します。
ドライヤーで髪を乾かした後に、パサパサ感が気になる方は結構多いのではないでしょうか。
髪がパサついて広がったりすると気になりますよね。
そして乾かしている最中の髪のきしみや絡まりのストレスを改善する方法があったらうれしいですよね!
ご安心ください。
必ず綺麗になりますよ。
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ドライヤー後に髪がパサパサする&広がるのは何故?
まずは、どうしてドライヤーをかけた後に髪がパサパサしたり広がったりしてしまうのか、その理由を解説します。
理由は一つではなく、実はいくつか考えられるんです。
まずは美容院での毎回の施術、毎日のホームケアは重要です!
どちらもしっかりとケアをしなくてはいけないので『掛け算』で考えなくてはいけませんよ。
美容院での施術が満点でも毎日のホームケアが0点だったらいけないということです。
①カットが間違っており髪がパサパサになっている
髪の毛の量が多いと美容師さんに軽くしてもらいますよね?その際に「正しく髪を梳くことができていない」など、カットが間違っていると髪はパサつきます。
↑AFTERはストレートアイロンなどのセットをせずに乾かしただけ。(メニューカットカラー)
写真をご覧頂いたらわかるようにbeforeはかなり毛先がパサついていますよね。
けど何度か通っていただくうちにカットを正し、afterのように変わることができたのです。だから毎回の美容院の施術にはこだわる必要があるんですね。
beforeでは傷んでいるように見えますが、そこまで強いダメージヘアというわけではありませんでした。ヘアカットが原因でパサパサして傷んでいるかのように見えてしまっているだけなんですよ。
なので「できるだけ長さをキープしたい」というお客様の要望を応えながら毛先中心に正しいカットを施したところ、afterのようなまとまる状態になったんです。
全然違いますよね!でもトリートメントもブローもしていませんし、もちろん髪質改善や縮毛矯正などもしていません。
カットだけでここまで変わるんですよ。
美容師に正しくカットしてもらうことって、すごく大事なんです。
なので「お風呂でトリートメントをしたり乾かす前にオイルを使ったりしているのに、ドライヤー後の髪がパサパサになる」という場合は、もしかしたらカットが原因かもしれません。
カットが原因のパサつきは、カットで直しましょう!
もしカットが原因かなと思ったら、確認をするため乾かしたての後ろ姿を鏡で確認すべきです。
後ろ姿って見る機会ってあまりないですよね?
なにをしてもパサパサしてしまう方はカットを疑うこと。
もし毛先が不揃いでスカスカになっていたら毛先を整えるカットをしましょうね!
未然に防ぐ方法としては美容院のカット直後はブローを断り、ドライヤーだけで乾かした後ろ姿も確認することもお勧めします。
もしブローをしていない、セットをしていない状態の後ろ髪を見たときにスカスカだったら揃えてもらいましょうね!
でも言いにくいと思う方もいらっしゃると思います・・・そちらについては美容師様との関係性が問題となるため美容師さんを変える事も検討されたほうが良いでしょう。
②正しくドライヤーを扱えていない
正しい乾かし方ができていないケースも考えられます。
NGな乾かし方は「髪にドライヤーを近づけすぎる」「高い温度で乾かす」などです。髪にドライヤーを近づけすぎてしまうと、熱によって傷んでしまいます(そして傷むとパサパサします)。髪は死滅細胞で一度傷んでしまったら治すことはできないので、できるだけ傷ませないように気を付けましょう。
正しいドライヤーの使い方を解説するので、ぜひ今日から実践してください!
- ドライヤーは高温タイプではなく強い風量で乾かすタイプのものを選ぶ(髪ができるだけ熱ダメージを受けないようにするため)
- ドライヤーを使う前には必ずしっかりとタオルドライして、髪を補修保護することができるヘアオイルを馴染ませる
- ドライヤーは近づけすぎず「手のひらに3秒ドライヤーの風を当てても熱くない距離」から髪に当てる(ドライヤーの口を振りながら乾かすのもOK)
- 髪を乾かすときは「根元から」
これだけです。簡単ですよね。
とにかくドライヤーは髪に近づけすぎないように気を付けましょう。
それだけでも、かなりパサパサ感は気になりにくくなるはずです。
ただすでにドライヤーの熱や乾かし方のミスによって髪が傷んでいる場合は乾かし方を改善しても治すことはできないのでご了承ください。
今よりも傷まないように、そして二度と同じような原因で傷んでしまわないように正しいホームケア法を身に付けましょう。
それからドライヤーの選び方も大事ですね。
別に高価なものを買う必要はありません。
「熱くなりすぎず、風量がしっかりあり軽量であるドライヤー」を選ぶことが重要です。
価格が高いドライヤー(一万以上)って何だかすごく良いものであるような感じがしてしまうかもしれませんが、風量さえしっかりあればドライヤーはなんでも良いです。
髪を乾かす道具なので風で髪が補修するなどはあり得ません。なので+αの効果などは特にいらないんですよ。
高ければいいということではなく、かけかたが重要なんですね。
その点についても動画で解説をしております。ドライヤーを買い替えようと思っている方は以下の動画をご参照くださいね。
あとは、髪をきちんと乾かしてから寝ることも基本的なことですがとても大事ですよ。
濡れた状態のままで寝てしまうと、摩擦で髪が傷みますし朝起きたときに髪の毛がぐちゃぐちゃになってしまうからです。
また濡れた状態で髪を放置すると雑菌などの影響によって臭いも気になりますので、必ず乾かすようにしてくださいね!
③物理的なダメージ
毎日一回は髪の毛をクシでとかすと思いますが、その時に無理やりやっていませんか?
引っかかりをほどくために力で強引にとかすのはパサパサ髪の元になります。だから毛先→中間→根元の順番で丁寧にブラッシングをしましょう。
実はこの丁寧にブラッシングをすることが重要だったりもするんです!
乾かす前は絶対に髪をちゃんと整えてから乾かしましょうね。
また、髪を結んだあとに強引にほどいて、「ブチっ」って髪を切ってしまっている場合も注意です。
一日一本の切れ毛は一か月で30本になります。
その切れた髪が髪の毛の表面はパサパサと見せてしまうのです。
髪に神経は通っていないため雑にしまいがちです・・・神経質になってしまうとストレスにもなってしまうから習慣付けすることが重要となります。お肌のように丁寧に扱ってくださいね。
物理的なダメージを極力抑えるためには毎日のヘアケア剤もこだわる必要があって質感をサラサラにすることができるシャンプーやトリートメント、ヘアオイルもこだわりましょう。
パサパサ対策にはアウトバストリートメントを使うのがおすすめ
髪のパサつき&広がり対策には、保湿力と髪の質感を向上させることができる質の高い成分が配合されているヘアケアアテムを使うことも大事です。
特にドライヤーで髪を乾かす前に使用するアウトバストリートメントは重要ですよ。何もつけない状態で乾かしてしまうとやっぱりパサパサしやすいですし、熱のダメージ、引っかかりも心配です。なのでヘアオイルやを使うようにしてくださいね。
乾かす前におすすめなのはヘアオイル
アウトバストリートメントに、補修保護することができるヘアオイルです。
ヘアオイルは基本的に水分を含んでいないので、水分を吸収すると広がったりゴワゴワしたりしてしまう髪質(くせ毛など)の方にも向いています。
また仕上げのワックスは保湿力が高い上にツヤもでるので、パサパサ感の改善にも役立ちますよ。
補修保護、保湿成分が配合されているから残留していてもそこまで問題はありません。
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まとめ
ここまで、ドライヤーで乾かした後に髪がパサパサしたり広がってしまう主な原因と、対策方法について解説してきました。
最後に、今回の内容を簡潔にまとめます。
- 髪がパサパサする原因は「カットが間違っている」「ドライヤーの扱い方が間違っている」などが考えられる
- ドライヤーは高温タイプではなく風量で乾かすタイプのものを選び、髪に近づけすぎずに使うことが重要
- 髪を乾かす前にアウトバストリートメントをつけるのもパサつき予防に効果的
- 髪を濡れたまま放置するのはダメージなどの原因になるのでしっかり乾かしてから寝るのが基本
今回は、これで以上となります。少しでもドライヤー後の髪のパサパサ感で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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