この記事にたどりついたあなたはラッキーです!
なぜなら!気持ちも外見も変わるきっかけができたからです。
突然ですが「私の髪型は完璧!」と、自信をもって言えますか?
もしかしたら「やってはいけない髪型」かもしれません。
「ネットや雑誌ではモデルさんばかりでおばさんの私には参考にならない」と思っていませんか?
あなたが見たいのは本物の40代女性を例にした「やってはいけない髪型」と、美しく変身したBEFORE&AFTERではないでしょうか?
この記事では、今まで1万人以上のお客様を担当させていただいた美容師MAX戸来が、40代の女性に知って欲しい「やってはいけない髪型」と、今よりも確実に美しくなれるヘアスタイルのポイントを解説します。
年々増えてくる白髪、パサつく髪質でも大丈夫。
あなたの魅力を最大限に引き出す髪型が見つかります!
【長さ別】40代がやってはいけない髪型の特徴とBEFORE-AFTER
あなたはこんなお悩みがありませんか?

- 私のショートヘアって丸顔を強調してない?
- あれ…私って長州力みたいかも?
- 娘に「おばさんみたい」と言われてショック…
そんなお悩みを根本から解決させるには原因を知らなくてはいけません。
では早速40代が「やってはいけない」髪型の特徴とBEFORE-AFTERを長さ別でご紹介します。
ショートヘア
- 襟足が重すぎる
- メリハリのないシルエット
- 毛先が「パッツン」と重すぎる
ショートヘアBEFORE-AFTER
ほとんど長さは変えていません。
毛量を梳いてメリハリを加えただけで垢抜けます。
ショートボブ
- 丸みのない後頭部
- 根元がペタンコ
- 広がったボリューム
ショートボブBEFORE-AFTER
セットしていません。
うねるくせ毛を活かしたカットだから、乾かしただけで楽ちんショートボブの完成。
ボブ
- シルエットが日本人形のように四角い
- 毛先が重い
- 鋭角すぎる角度
ボブBEFORE-AFTER
服装と雰囲気に合わせた大人可愛いボブが完成。
黒髪でも野暮ったくないシルエットになりましたね。
ロングヘア
- まとまりがなく、艶のない髪
- 極端なハイレイヤースタイル
- 重たいシルエット
ロングヘアBEFORE-AFTER

「40代でロングヘアは汚い」と思っている方もいらっしゃるのでは?でも、艶と適度に動きのあるデザインにすれば問題ありませんよ。
「私の髪の毛には艶がない」と思ったあなたへ。
艶を出すための正しいヘアケア法についてはこの記事の後半で僕が動画で解説しております!
注意しなくてはいけないのが、アイドルのように毛先ワンカールで艶とまとまりがあるデザイン。
これだけはやってはいけません。
共通しているのは重めで動きのない髪型です。
「じゃあ、軽くすればいいのか」と思った方は、ちょっとお待ちください!
なぜなら、梳きすぎてしまうとバサバサ髪になってしまうからです。
艶のない髪の毛になってしまうので要注意です。
40代がやってはいけない3つの前髪
- 「パッツン」な毛先
- 範囲が広い
- 「М字」の前髪
ほかにも過度なかきあげ前髪(オールバック)や10代~20代女性がしているウェットな前髪もやってはいけません。
ナチュラルな前髪が一番無難といえます。
ではその「ナチュラル」でありながらも、よりあなたの魅力を引き出せる前髪のデザインを以下でご紹介します。
40代におすすめの前髪3つのポイント
- 7:3分け
- 程よく「透け感」のある前髪
- 毛先が適度に軽い
同年代のモデルや芸能人の前髪をそのまま真似すると間違いないのですが、あなたに似合うかどうかはまた別の話ですよね。

やってはいけない3つの髪色【特徴】
- ハイライトやグラデーションなどのデザインカラー
- 10トーン以上の明るいキラキラした髪色
- 派手な髪色
そのほかにも、ご存じかと思いますが、色ムラがあると艶感もなくなって汚く見えてしまうので、もしセルフカラーをしている場合はサロンカラーに切り替えましょう。
上でお伝えした3つのやってはいけない髪色ですが、お仕事が経営者やデザイナーやカウンセラーなどの場合、雰囲気と似合っている方もたくさんいらっしゃいますので参考程度にお願いします。
おすすめの髪色BEFORE-AFTER
・明るさは7~9トーン
・色はブラウンかバイオレット
美容室でカラーをしてもらうときに「できるだけ明るい髪色にしてほしい」とお願いをしていませんか?
「明るい髪=若く見える」という考えは間違いではありません。
でも、明るく白髪を染めるには負担の大きいカラー剤を使用する必要があるため、髪が傷んでバサバサになります。
今まで多くの40代女性を担当させていただきましたが、髪の艶を重視したカラー(白髪染め)をおすすめします。
40代が一番やってはいけない髪型の特徴【動画解説付き】
後ろ姿大丈夫ですか?
もし、バサバサになっているのでしたらすぐに「2STEPアウトバストリートメント」で艶髪にしましょう。
「なぜ艶髪にしないといけないのか」というと、乾燥した髪の毛が顔周りにあると、お肌も乾燥して見えてしまうからです。すぐにケアしなくてはいけません。
髪に艶がないだけで、老けて見えてしまうだけではなく「不潔・不健康」といったイメージさえも相手に与えかねません。
だから、美髪をキープしましょう。
以下の動画では、艶髪を取り戻せる2STEPアウトバストリートメントの詳細をご覧いただけます。
動画では
・「2STEP」をおすすめする理由
・おすすめしない方の特徴
・コスパ
をご紹介しました。
顔型(タイプ)別診断 おすすめの髪型
最初にお伝えしたいのですが、あなたが顔の骨格(タイプ)を短所だと思っているのなら、それは大きな間違いです。
あなたにしかない個性です。そしてその個性には必ず長所があります。


3つの顔型と特徴
- ひし形:顔がこけやすい
- 四角型:ゴツゴツして男性的になりやすい
- 三角型:たるんで下膨れになりやすい
以上3つを考慮したうえでおすすめの髪型をご紹介します。
1.ひし形におすすめの髪型とポイント解説
▽おすすめPoint
- 両サイドの頬あたりにボリュームが出る髪型
- 動きのあるデザイン
都会的、クールビューティな印象なのがひし形タイプですが、年齢と共に顔がこけていくため緩和するデザインをおすすめします。
「こけていない」という方は、両サイドをタイトにすることでクールな印象を強調できます。服装と雰囲気などがクールな方はぜひ試しましょう!
逆にクールな印象を強調したくない場合は両サイドにボリュームを出す髪型にチェンジしてみてはいかがでしょうか。
2. 四角型におすすめの髪型とポイント解説
▽おすすめPoint
- 前髪の分け目を7:3または8:2にする
- 重めの前髪(パッツンNG)
- エラ周辺にボリューム、動きを出す
エレガントな印象なのが四角型タイプです。雰囲気を強調させたい場合は、おでこを出すことがおすすめ。
「自信がない」というあなたは前髪でおでこを隠すデザインがおすすめ。その時に注意をしなくてはいけないのが重めにしすぎないことです。
3. 三角型におすすめの髪型とポイント解説
▽おすすめPoint
- 顎付近にボリュームを出す
- 毛先が軽めのカット
- 片方のサイドは耳にかける(アシンメトリー)
キュートな印象なのが三角型タイプです。
もしも若く見られたいという場合はあえて輪郭を出しましょう。
でも、気にしている場合はBEFORE-AFTERのように、さりげなく隠すカットにして細長く見えるようにしましょう。
以上、僕がこれまで1万人以上のお客様を担当させていただいて感じた「やってはいけない髪型」をご紹介しました。
骨格のタイプだけで印象が決まるわけではないです。
すべてのバランスが重要となってきます。
そのバランスには以下の3つの要素があります。
- 輪郭
- 顔のつくり(鼻や目など)
- 髪型
抽象的になってしまいましたが、公式LINEにご質問をいただきましたらお一人おひとりに合わせて診断をさせて頂きます。もちろん無料です。
まずはご登録をおすすめ致します。
最後に
あなた自身がやってはいけない髪型を知っていても、実際に作るのは美容師さんです。
ヘアデザインは美容師さんのカットスキルやセンスによって左右されてしまいます。
だから理想の髪型に出会う確率は低い…
それに「髪質的に難しい」と、諦めてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、あなたに似合っている髪型に出会ったとしても、毎日再現できなければ意味がありませんよね。
今すぐに改善できることは「正しいホームケアで艶とまとまりのある健康的な髪の毛になること」
これが僕の考えです。
「くせ毛、ダメージ毛を根本から髪質改善する前に知って欲しい基礎知識」でもお伝えしているように、傷んだ髪の毛は治りませんからね。