ご紹介!若く見える髪型【60代編】ポイントと注意点解説

60代に似合う髪型がわからない」「若作り感が出すぎるのは嫌だけど、だからといっておばさんっぽくはなりたくない」そんな60代女性のお悩み、解消します!

こんにちは、原宿一人経営美容師のMAX戸来です。

60代の髪型って、難しいですよね。

ヘアカタログは若い世代向けのものが多いので、そもそも参考になるものが少ないです。芸能人を参考にするといったって、芸能人のヘアスタイルは大体プロのヘアメイクがセットしているものなのでセット後のスタイルを参考にしても再現するのは難しいです。

そこで今回は、悩みがちな「60代女性に似合うおすすめの髪型」をご紹介します。また悩みを解消させるためのポイントも解説するので、髪型に悩んでいる方は参考にしてください!

▼動画でも解説!若く見える髪型とは?

60代の髪型は「悩みを解消する」ことが大事

60代になると、若い頃は無縁だった髪の悩みが色々出てきますよね。白髪や薄毛、パサパサ感、うねり……等々、若い頃は髪質が良かった方であっても、さすがにそのままというわけではないはずです。肌と同じように、髪だって年齢を重ねれば変化するものなんですよ。

なので髪型や髪色は、そういう悩みを解消できるものにしましょう。

白髪が気になる場合

白髪が気になる方はカラーを工夫しましょう。

白髪を活かしデザインカラーっぽく見せる

↑例えばこういう感じです。

ハイライトのように部分的に明るい毛がありますよね。実はこの明るい部分が白髪なんです。でも「実は白髪なんです」って言われなければ、わからなくないですか?ぱっと見た感じ、おしゃれなデザインカラーみたいですよね。

白髪って少しでもあると気になるので、白髪染めをしている場合結構頻繁に染め直す必要があります。月に1度や2度、美容院で白髪染めをしている方も多いのでは?でも、できれば頻度を減らしたいですよね。そうするためには、白髪染めが落ちてきても目立ちにくく染めれば良いんです。ハイライトみたいに見せてしまえば気にならないですし、むしろスタイリッシュに見えます。

おばさんっぽく見えないカラー

↑白髪の量が結構多いのであれば、白髪と自然に馴染むような明るいアッシュ系カラーで全体を染めるのもおすすめです。

beforeのような紫系カラーにしてしまうと、老けて見えるのでやめましょう。afterの方が、明るい印象で若々しく見えますよね。

白髪を活かす

↑白髪は「あえて染めずに活かす」という方法もあります。

白髪って「染めなくてはならない」と思い込んでいる方が多いですが、こんな風に染めずに活かすことだってできるんですよ。シルバーグレーの髪はクールでかっこいいですよね。年齢を重ねたからこそ出来る&似合う色です!

薄毛(つむじ割れ)が気になる場合

40代以降になると気になってくるのが薄毛です。

もちろん個人差もありますが、トップにボリュームが出にくくなったと感じている60代女性は多いのではないでしょうか。

薄毛を目立ちにくくするショート

↑生え際が薄くなってきてしまった場合は、ショートヘアにしてトップにボリュームを持たせることをおすすめします。レイヤーを入れてトップの髪を短めにすることで、こんな感じでカバーすることができるようになるんです。それから分け目をくっきりさせないことも大事ですね。分け目は目立たないようにぼかしましょう。

↑つむじ割れの場合はちょっとしたセット法と髪型を変えることで目立ちにくくすることができます。

割れてしまうと白髪も目立ってしまうので毎晩の乾かし方も重要です。

これは男女問わずですが、髪が薄くなってくると「短くするのが怖い」「ショートにすると余計薄いのが目立つのではないか」と思う方が多いようです。でも、実は逆ですよ。ショートにした方が、むしろ誤魔化しやすいです。

また「薄毛で地肌が透けて見えるのが気になる」のであれば、髪色を明るくするのもおすすめです。髪色が明るい方が、地肌と髪の色の違いが目立ちにくくなるからです。

ただ薄毛を根本的に改善したいのであれば、医療機関に行きましょう。薄毛の解決は、美容院や市販のヘアケア商品などではどうにもならないことだからです。悩んでいるのであれば、専門家に相談することをおすすめします。

パサつきやうねりが気になる場合

「元々くせ毛というわけではなかったのに、最近髪のうねりや乾燥が気になるようになった」という方もいらっしゃいます。髪質は年齢と共に変わるので、若い頃は気にならなかったうねりが出てきてしまうこともあるんですよ。

加齢によるうねりを活かすスタイル

↑結論:うねりは活かせばOKです。

注意していただきたいんですが、うねりが気になるからといって縮毛矯正をかけるのは、できればやめてください。それからうねりを活かすためにパーマをかけるというのも、しないほうが良いです。縮毛矯正やパーマは髪を傷めます。加齢でパサパサしている髪が、余計にパサつくことになりかねません。

うねりや癖は、自然な感じで活かすのがおすすめです。僕の美容院には縮毛矯正やパーマのメニューがありませんが、それは縮毛矯正やパーマはかけない方が結果的に扱いやすい&おしゃれな髪型が作れると考えているからなんです。もちろん元々の髪を好きになってもらいたいという理由もあります。

それから加齢が原因のパサつきは、サロントリートメントや髪質改善で何とかなるものではないので、やらなくて良いです。それより保湿成分が配合されているヘアケアアイテムやスタイリング剤で保湿してあげましょう!

パサパサ髪をワックスで保湿

↑保湿系ワックス「プリュムワックス」を使っただけです。なのにしっとりまとまっていますよね。

▼プリュムワックスでチリチリ、パサつく髪を保湿!(動画)

 
「髪の乾燥が気になる」という方に話を聞いてみると、朝セットするときやお風呂上りなどに特に何も髪につけていないという方が多いです。それだと、パサパサしますよ。なのでぜひ今日から、髪にアウトバストリートメントやヘアオイル、ワックスなどをつけるようにしましょう。それだけでも、パサパサ感は大分気にならなくなりますよ!

60代女性を素敵に見せる髪型デザイン

それでは、60代女性を美しく魅力的に見せることができる、おすすめの髪型デザインをご紹介します。

長さは「短め」がおすすめ

60代女性には短めスタイルがおすすめ

↑こちらの方はロングにされていて60代とは思えないほど髪がきれいでした。でもご希望もありバッサリカットしてショートボブに。顔色が明るく見えるようになり、より一層素敵になられましたよ!

「どうしてもロングが好き!」なのであれば、いくつになってもロングヘアを貫いたら良いと思います。個性的なスタイルは魅力的ですよね。でもそういうわけじゃないなら、一度短くしてみてもらいたいです。具体的には、ショートやショートボブですね。短い方が加齢による乾燥毛やうねりなどが気になりにくい上に活かしやすいですし、毎朝のヘアセットも簡単です。白髪なども、ロングより目立ちにくくなりますよ。

↑横顔のシルエットをこだわりましょう。後頭部やトップがつぶれてしまうと顔がたるんで疲れた印象になってしまうからです。

仕上げはもちろん乾かしてエイジング毛の特徴であるパサつきをしっとりと見せるプリュムワックスで仕上げました。

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長さを変えずデザインだけ変えるのもおすすめ

長さをあまり変えずにおしゃれに見せるショートヘア

↑こちらの方は元々短めでしたが、少しゴワゴワしていたので量を調節しスッキリさせました。襟足がやや外ハネになっているところがポイントです!

元からショートやボブなど短めのヘアスタイルにしている方も、デザインで雰囲気をガラリと変えることは可能ですよ。もし「短い髪型は似合わない」と思い込んでいる方がいたら、デザインを変えてみましょう。一口に「ショート」や「ショートボブ」といったって、色々なスタイルがあります。前髪を作るかどうかだけでも印象は変わりますよ。

若々しい感じにしたいなら、トップがふんわりするようにデザインすると良いですね。トップはボリュームがあった方が若く見えますし、シルエットもきれいに出ます。

襟足は生え癖や好みなどによって、おすすめのデザインは変わってきます。フェミニンなメイクやファッションが好きなら長めがおすすめです。反対にカジュアルな服装を好むのであれば、アクティブな印象になる襟足短めヘアが良いでしょう。それからもしも襟足に癖があってハネやすいのであれば、あえてハネさせるデザインにすると良いですね。癖を活かすことになるので、ヘアセットがかなり楽になります!

まとめ

今回は60代女性に向けて、今よりさらに素敵になるためのヘアスタイルをご紹介しました。最後に今回の内容をまとめますので、復習程度にざっと目を通していただけたらと思います。

  • 白髪が気になるなら「白髪をハイライト風に見せる」「白髪に馴染む色で全体を染める」「むしろ染めずに活かす」等がおすすめ
  • 薄毛が気になる場合はトップがふわっとするレイヤーをいれたショートにすると良い(根本的に薄毛を解決したい場合は医療機関で相談を)
  • 加齢による髪のうねりはデザインで活かすのがおすすめ。加齢が原因の髪の乾燥はオイルやワックスで保湿すればOK
  • 60代女性にはロングよりショートやショートボブなど短めヘアがおすすめ(その方が顔色が明るく見えるし若く見える)
  • デザインでもかなり印象が変わるので自分の骨格や雰囲気、毛質などに合った髪型にしよう!

今回はこれで以上となります。少しでも疑問や悩みが解消されたなら幸いです。自分に似合う髪型にして、いくつになっても素敵でいましょう。僕もそのお手伝いをしていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!