「50代の自分をもっと若々しく見せたい!」「手入れが楽なショートがいいけれど、自分に似合うかな?」とお悩みの方へ。
50代になることを「大台に乗る」といいますが、何か自分の中で区切りを付けたいと考える女性は多くいらっしゃいます。そこでおすすめなのが、若々しいショートへアへのスタイルチェンジです。
そこで今回の記事では50代で若見えするショートの作り方とポイントについて解説します。
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50代でショートにするメリットは?
「セットが簡単で長持ちする」
↑少し変えただけで若く見えますよね。
今髪が長い人は、「毎朝セットが面倒」「雨の日は広がるから結ぶしかない」と思っていないでしょうか。
ショートは頭の形を綺麗に見せやすい髪型で、毎朝のセットも手軽にできます。ドライヤーで乾かす時間も、ロングより圧倒的に短時間で完了します。
今までショートにしたことがない場合、「ショートは頻繁にカットにいかないとダメ」と思っている方もいます。しかし、ショートの場合でもカットの頻度に違いはなく、平均で3か月に1回のペースで美容院に通えばOKです。
しかしこれは、「自分に似合ったショート」だった場合の話。ショートはすこしカットしただけで印象がまったく変わるので、「似合わせ」がとても大事なんです。
あと、50代からのショートには若見えも欲しいですよね。
「スッキリ小顔に見せやすい」
ずっとロングヘア派という人は、「フェイスラインに自信がないから出せない」など“隠す”ために髪を伸ばしている人もいます。
しかし、実は髪で顔を隠すと老けた印象になってしまうのです。重たい印象になるし、「隠そう」という気持ちそのものが顔に出てしまうからどんどん老けていきます。
隠そうとするのと、これから綺麗になろうと努力する人では60代になったとき差が出てしまいます。
フェイスラインが気になる・小顔に見せたいという人ほど、ショートがおすすめ!全身のバランスを見ながら作ったショートなら、フェイスラインがしっかり出ても小顔効果が期待できます。顔だけじゃなくて、首まで細く見せられるんですよ。
そうするとスタイルがよく見えて結果若く、そして似合う髪型になることができます。
ショートはこんな人におすすめ
・縮毛矯正をやめたい
できるだけ、縮毛矯正は40代で卒業してほしいと思います。「くせ毛が伸びる」「ツヤツヤになる」と縮毛矯正に通っている人もいますが、1回の施術で3~5時間かかることもありますよね。
時間をかけて真っすぐにしてもらっても、結んで過ごしてしまっているかたも多くいらっしゃいます。
若い時は「くせを隠したい!」という気持ちで頑張って通っていた人も、50代になって「そろそろしんどくなってきた」と負担になっている人も多いんです。
しかし縮毛矯正を完全に卒業するには、1年半~3年くらいかかります。パーマも縮毛矯正も、本当は軽い気持ちでかけたらいけない施術です。「縮毛矯正やめようかな」と思っても、数か月たつと髪が広がったりパサついたりして「もう無理!」と限界を迎えてまたかけてしまう。
「縮毛矯正をやめたい…でもやめられない」という人は、思い切ってショートにするのが一番おすすめです。
↑もし縮毛矯正をやめたい方は、必読ですよ。
ずっと縮毛矯正をかけていた人は、髪に相当なダメージが蓄積されています。髪は死滅細胞だから、一度傷むと回復できません。
傷んだ髪はバッサリ切って、すっきりしましょう。
・髪のボリュームを自然にカバーできる
50代に入ると、髪のボリュームダウンや細さが気になり始めます。髪もお肌と同じく年齢で変化するので、ある程度は仕方ありません。
だからこそ、髪型で髪の悩みをカバーしてあげましょう。
ボリュームが減ってきた髪なのにロングにしていると、重みでさらにボリュームが減って見えます。そこでショートにしてトップにボリュームを出すと、毛量がすくないという悩みをカバーできるんです。
トップの高さがあると、顔のたるみをカバーするという嬉しい効果もあります。髪型でもリフトアップ効果をねらえるんですよ。
↑beforeではトップにボリュームがなかったので、afterのようにカットしました。襟足部分はすっきりしていますが、トップにボリュームがあることで薄毛のイメージは感じないですよね。すこし長い前髪も作って、若々しいショートになりました。
老けないショートボブのポイントについて
若々しい髪にツヤは必須
50代の女性は髪のボリュームや白髪に悩む人が多いですが、若見えに一番大事なのは髪のツヤです。
↑毛量が多くくせ毛のお客様です。afterでは白髪交じりになっていますが、beforeに比べて若々しい印象がないでしょうか。若見えしたいからといって、白髪染も必須とはかぎらないです。
でも、ツヤは欠かせません。パサついた白髪はおばあさんのイメージが出てしまい、実年齢より老けて見えます。僕がくせ毛のために開発したプリュムワックスなら、パサついた髪やうねる髪でもしっかりコーティングしてツヤをだします。
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前髪があると最強!
50代で若々しいショートを希望するなら、前髪を作るのがおすすめです。もちろんその人の全体のバランスが大事だし、ないほうが似合う人もいるから相談必須です。
でも、50代からは前髪を作ることのメリットがとても大きいので、「ないよりあった方がいい」というぜひ作ることをご提案しています。
たとえば、前髪があるとおでこや眉間のシワを隠せます。50代になるとシワも深くなりますから、若見えのためには対策しないといけません。シワを改善するならクリニックですが、隠すなら前髪を作るだけでOKです。
あと前髪があると優しい雰囲気になるので、上品なマダムやミセスという仕上がりになります。
でも、ぱっつんに切りそろえた前髪はダメです。若作り感が出てしまい、イタイ印象になる。似合う人もなかなかいません。
人の顔は基本的に左右非対称なので、斜めに流すなど左右で違うデザインの前髪にするのがおすすめ。左右対称のぱっつんだと、左右の微妙な顔つきの違いが強調されるんです。
ショートは軽さを重視する
くせ毛さんがショートにするとき、「あばれたらイヤだから重めに…」とオーダーしていませんか?重めのショートは野暮ったいからやめておきましょう。
本当に毛量が多い人が重めの髪型にすると、肩こりを感じる人までいます。頭が重いと姿勢が悪く見えるので、後ろ姿がすごくオバサンっぽくなってしまうんですよね。
50代から若々しいショートにしたいなら、絶対に軽さが必要です。くせ毛だからって重たい髪型でくせを抑える必要はありません。というか、重たい髪型にしたところでクセはおさまらないので、ボワっと広がってしまいます。
ショートボブのメリット・ヘアカタログ
ショートよりもはじめやすい
50代までずっとロングやセミロングを続けていた人にとって、いきなりショートはハードルが高いと感じるかもしれません。
だからショートよりも少し長めのショートボブは、「いきなりショートは勇気が出ない!」という人におすすめです。
短くするのはいつでもできますから、「自分がショートにしたらどんな感じか、ちょっと見てみたい」という人にもショートボブをおすすめしています。
ショートボブの場合も、前髪ありがおすすめです。
くせ毛さんもツヤのあるショートボブで若見え
ショートボブはくせ毛さんにもおすすめです。
↑ロングからショートボブにカットしたお客様です。afterでは襟足がきれいにまとまっていますが、もちろんパーマやコテは使っていません。プリュムワックスを付けて乾かしただけで、ふんわりと上品なショートボブになりました。頭の形も綺麗に見えていますし、大ぶりのネックレスも映える髪型です。
まとめ
50代に一番おすすめの髪型はショートです。しかし髪は女性の命ですから、いきなりばっさり切ることに戸惑うのも無理はありません。
「ショートにしたいけれど、勇気が出ない!」という人は、戸来正博へ。あなたが一番素敵になる髪型を一緒におつくりします。

くせ毛さんのヘアカット、40代、50代女性に寄り添ったヘアスタイルをご提案。ヘアメイク、ヘアケアに関する情報も発信しています♪