髪の毛が広がる貴女におすすめのボブとセット法をご紹介!

毛量が多かったり髪が硬いとボブは難しいの?」「スタイリングが簡単で、しかもおしゃれに見えるボブスタイルにしたい」そんな方必見の内容です!

こんにちは、原宿一人経営美容師のMAX戸来です。

ボブは髪質を選ぶ髪型で広がりやすくまとまりにくいので、基本的には扱いやすいショートボブをおすすめしています。

でも過去のトラウマやお客様の好みによっては「どうしてもボブにしたい!」という方もいますよね。

なので今回は「ショートボブじゃなくてボブにしたいけど、広がるのは嫌」という方に向けて、まとまりやすいおすすめのボブスタイルと、広がりやすい髪質の人におすすめの簡単にできるセット方法、スタイリング剤をご紹介します。

大人の女性におすすめのボブスタイル紹介

ボブと言っても色々なデザインがあります。デザインは自分の髪質や毛量に合わせて決めると良いですね。それから骨格的に似合うかどうかも重要です。

ただし、毛先をパツンとカットした切りっぱなしボブのようなスタイルは、髪質がかなり良い直毛の方以外には基本的におすすめしません。切りっぱなしスタイルはどうしても広がりやすく、扱いが難しいからです。そして仮に毛先が揃い、まとまっているボブになったとしても日本人で似合う人はごくわずかですよ。

なのでくせ毛の方や量が多めの方、それからそもそも髪が広がりやすいタイプの方には、自然に毛先がまとまってくれるデザインや、あえて癖を活かすようなデザインのボブをおすすめします。before&after写真と共におすすめスタイルを詳しく解説していきますので、参考にしてください!

毛量が多い方にもおすすめのボブスタイル

量が多くてもできるボブ

↑毛量が多い場合、量を調節しないままボブにしてしまうと、ヘルメットやかつらを被ったようなシルエットに見えてしまうので注意!こちらのように、しっかり量、形を調節して軽く見せてあげることが大事になります。

毛量を調節する方法としては「梳く」「レイヤーや段を入れる」などがあります。かなり量が多いのであれば、両方取り入れてしっかり軽くしてあげた方が良いですね。

でもその梳き方が重要ですからそこは美容師さんの腕、そしてお客様のセット法がカギとなってきます。

量が少ないのであれば「全く梳かない重めボブ」とかも素敵なんですが、毛量が多い方が梳かないヘアスタイルにしてしまうとボリュームが出すぎて大変なことになるので、量はしっかり調節するようにしましょう。

▽ポイント解説

BEFOREは前回の僕のカットから2か月ほど経過した来店直後

AFTERはカット後広がる髪をまとめるプリュムワックスを付けただけ。

・角度;お客様の雰囲気によって調整。鋭角すぎると「おばさんっぽく」なってしまう可能性があるから注意です。

・毛先:先細りで少し軽い方が顔、頭を小さく見せる効果があります。

この二つに注意をしてボブをオーダーすることで美しく、長持ちする髪型になることができます。

そこで気になることといえば「梳くとパサパサするし広がるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。確かにそれは正解です。梳かない状態よりも梳いた状態の方が、パサパサしやすくなるし広がりやすくなります。

でも、量がかなり多いままの状態だと、例え広がりを抑えられたとしたって、そもそもの量が多いので重い印象になりますよ。それなら、多少広がったりパサついたりしたって、軽く見えた方が良くないですか?

もちろん変にスカスカにならないように、上手く梳くことは必須です。梳き方を間違える大惨事になるので、カットが上手い美容師にやってもらいましょう。

髪が硬くてごわごわしやすい方におすすめのデザイン

ごわごわしないシンプルなボブヘア

髪が硬い&多い方です。広がってしまうことにお悩みでした。写真ではあまりわからないかもしれませんが、襟足部分に癖があるため浮きやすいです。襟足に癖があるとボブにしたときにぼわっとしたシルエットになってしまいやすいので、そのあたりのことを考慮してバランスを見ながらカットしました。

硬い髪質だと、全体的にごわごわしやすいですよね。なので結構ヘアスタイルに悩んでしまう方が多いと思います。

髪が硬い場合は少しでもやわらかく、そして軽やかに見えるようにカットすることが大事です。それから必要以上に広がらないよう、癖がある場合はそれをカバーするように工夫することも重要になってきます。

コテで巻いてふんわり見せる

↑硬い髪質の場合は、コテで巻くのもおすすめです!

これはコテで軽く巻いただけなんですが、ストレートの状態よりもふんわりして見えますよね。また耳掛けしてあげれば、顔周りもすっきりして小顔に見えます。

髪を巻いたときに広がりすぎないように毛量を調整しなくてはいけないことを覚えていただきたいのですが、巻かなくてもまとまるようにすることも重要ですよ。

癖が強めでもできる!パーマ風スタイル

硬くて癖がある髪でもできるスタイル

↑強めにうねる癖がある方です。乾燥毛でもあり、パサパサ&ゴワゴワしていました。

結構強い癖がある場合は、無理にまとまるスタイルにしようとするのではなく、思い切って癖を活かしたパーマ風ボブにしてしまうのが良いです。その方が扱いも楽ですよ。パーマっぽいデザインなら、ドライな質感も逆におしゃれに見えますよね。

それにパーマをかけずにパーマ風スタイルが作れるのって、くせ毛さんの特権です。せっかくならその髪質、活かしていきましょう!

丸みのあるボブで頭の形をきれいに見せる

エレガントボブ

↑丸みを出してあげると頭の形がきれいに見えますね。

髪の毛自体を美しく見せることが大事なのは間違いないですが、頭の形がきれいに見えるようにすることも同じくらい重要です。骨格は人によって違うので、その人に合ったデザインにする必要があります。

後頭部に自然な丸みが出るようなシルエットにすると、横顔や後ろ姿も素敵に見えておすすめです。特に絶壁の方は、トップにしっかりボリュームが出るスタイルにして、絶壁カバーしてあげると良いですよ。

また丸みのあるシルエットのボブはまとまりやすいので、髪が広がりやすいタイプの方にも向いています。

たるみが気になるなら「前下がり」デザインがおすすめ

前下がりボブでたるみ解消

↑フェイスラインのたるみが気になる方や下膨れ気味の方は、前下がりボブにしてみてはいかがでしょうか。

前下がりデザインの髪型にすると、フェイスラインがきゅっとリフトアップして見えるんですよ。なので顔のたるみが目立ちにくくなります!

広がり解消!ボブのおすすめセット方法

最後にボブのセット方法をご紹介します。

広がりにくくするためには、ワックスを使うのがおすすめです。ワックスはスタイリング力が高いので、広がりやすい髪質であってもしっかりまとめることができますよ。

でもハードタイプのワックスを使ってしまうと、せっかくのボブスタイルのやわらかさや軽やかな感じが失われてしまうので、固めすぎないワックスを使うようにしましょう。

艶を足したボブ

↑特にツヤが出るタイプのワックスを使うと良いですね。パサパサ広がりやすい髪も、仕上げに付けただけでこのようにしっかりまとまります。ちなみにこちらはカットをして、全体にプリュムワックスをつけただけです。ブローもしていないしコテやアイロンも使っていませんが、こんなにまとまりのあるスタイルに仕上げることができました。

とはいえ、大事なのはやっぱりカットです。カットでベースをしっかり作っておけば、時間がかかるスタイリングをしなくても、ワックスをつけるだけでいい感じのスタイルになるんですよ。

プリュムワックスでまとまる状態に

↑プリュムワックスはくせ毛の方向けに作ったアイテムなので、チリチリする縮毛の方にもおすすめです。ツヤとしっとり感が足されるだけでも、髪が美しく見えますよね!

▼プリュムワックスって?パサつくくせ毛につけるとこんな感じ!(動画)

プリュムワックスの量

↑一度に使うプリュムワックス量はこのくらい。ボブならもう少し少なめでもOKです。

このくらいの量のワックスを両手のひらで温めるような感じで伸ばしたら、手櫛で梳かすように全体に馴染ませてください。アホ毛がふわふわ・ぴょんぴょんしてしまうようなら、最後に上から軽く撫でつけるようにしてあげると落ち着きますよ。

\くせ毛さん必見!ボブのお手当法/

くせ毛さんでも乾かし方等を変えるだけで艶とまとまりのある髪型にすることができます!

まとめ

今回は扱いが簡単なおすすめボブスタイルと、広がりを解消するおすすめのセット方法を解説しました。最後に、内容を簡単に箇条書きでまとめておきます。

  • 広がりやすいタイプの方には「自然に毛先がまとまるデザイン」や「あえて癖やハネを活かしたデザイン」のボブにするのがおすすめ
  • 毛量が多い場合はしっかり梳く&レイヤーを入れた方が良い
  • 髪が硬いタイプの方はコテで巻いてふんわりさせてあげると髪がやわらかそうに見える
  • たるみが気になるならリフトアップして見える前下がりボブがおすすめ
  • ボブの広がり防止にはワックスを使うのが良い。プリュムワックスのようにパリパリに固めないものでツヤもプラスできるものが毎日のセットには適している

今回はこれで以上となります。ボブスタイルにチャレンジしてみたいと思っている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!