これでショートにしても安心!「襟足がはねる」直し方解説

襟足がはねるから、どうすればいいかわからない」「襟足がはねやすい髪質でもショートにできるの?」そんなお悩みにお答えします!

こんにちは、原宿一人経営美容師のMAX戸来です。

襟足がはねる生え癖だと「ショートヘアにしても大丈夫なの?」って心配になりますよね。

そこで今回は、襟足部分がはねてしまうのをカットで活かす方法や、はねるのが気になりにくいヘアスタイルなどをご紹介します。

また、どうしてもはねてしまう場合の直し方も簡単に解説するのでぜひ参考にしてくださいね!

 

襟足がはねるならカットで活かすor直す

結論から言うと、襟足部分がはねてしまいやすい髪質、生え癖であっても、ショートにできます!実際に僕のお客様で襟足がはねること悩んでいる方は大勢いますから・・・・でもショートヘアしてたことで「セットが楽」と実感をされています。

それにはポイントがあります!

それは、はねやすいタイプの方の場合は「はねるのを逆に活かしてしまうデザインの髪型」か「はねにくいデザインの髪型」のどちらかにする必要があります。

髪質や癖の感じによってもどちらにした方が良いかは変わってきますので、美容師としっかり相談して決めるようにしましょう。

僕ができるかぎり提案いたしますのでどうお読みくださいね。

襟足がはねるのを活かして動きのあるショートに

ハネを活かした動きのあるショート

襟足がはねるのを活かすのであれば、こういうショートヘアではないけど、小顔効果のある独自性のあるデザインはいかがですか?

僕は、「はねる」を活かして、動きのあるエアリーなショートにしました。襟足を長めのデザインにしているところもポイント。長めにするとショートでも女性らしい印象になるんですよ。

襟足部分の髪が良い感じに外ハネになっているので、くびれができてひし形に近いシルエットに。ちなみにひし形シルエットの髪型は顔型がきれいに見える&たるみが目立ちにくいので、大人の女性に非常におすすめです。

※40代以降の女性が短い髪型にするとき、襟足を短くしすぎると・・・・おばさんみたいになることが多々ありますから注意しましょう。

 

 

自分の髪の癖を活かしたデザインの髪型にすると、素敵に見えるだけでなく、日々のセットが楽になるというメリットがあります。

例えば癖があって「うねうね」する髪をストレートにしようとすると大変よね・・・、だったらうねりを活かしてウェーブスタイルにすれば、巻かなくてもパーマ風の動きがあるスタイルに仕上げることができる!!

簡単ですよね。思考回路を少し変えましょう!!

コンプレックスは無理やり隠したりするのではなく思い切って活かすことで、チャームポイントに変えることができるんです!

 

「美容院でショートを断られた」それでも大丈夫!

すっきり&立体的なヘアスタイル

こちらの方は別の美容院でショートにするのを断られてしまったそうです。

※バッサリイメチェンするのはリスクあるため、断られてしまいますよね。

 

確かに癖はありますが、髪質自体は悪くないので、問題なくショートヘアにすることができて、セットもただプリュムワックスを付けただけ。

悩んでいたお客様でも襟足がはねてしまってもおしゃれに見える、動きのある立体的なデザインにしました。レイヤーを入れて立体感を出すと、頭の形もきれいに見えます!

 

襟足が浮かない丸みのあるショートボブ

襟足が浮かないスタイル

襟足がはねやすいといっても、人によって髪の生え方や癖の感じは様々です。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、こちらのbefore&after写真の方はショートにすると毛先がぴょんとはねてしまう生え方をしています。

でもカットを工夫すれば、まとまり感のある女性らしいショートボブに仕上げることができるんです。

ちなみに「毛先がはねるのを抑えるためには重めのデザインにするしかないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはないですよ。実際にこちらの方も毛先はそこまで重くしていません。それでも襟足の生え方やうねる方向などを見極めてカットすることで、ブローをしなくてもきれいなシルエットのスタイルになるんです。

 

跳ねてしまうのを重さで抑えようと提案しても、結局は・・「はねてしまう」だったら活かすしかない!!それしかないんですね。

癖やハネを抑えたいからといって重くしすぎてしまうと余計にゴワゴワしますし、古臭い印象の髪型になってしまうので、僕はあまりおすすめしていません。特にくせ毛の方が重くしてしまうとボリュームが出すぎてヘルメットみたいになってしまうこともあるので、正確に軽くすることをおすすめします。

 

長さをほとんど変えなくてもカット次第で印象は変わる

はねないショートヘア

beforeを見ていただくとわかると思いますが、こちらの方は元々短めのスタイルで、襟足が「ぴょん」とはねてしまっていました。

一見すると「はねない髪型にするのは無理なのでは?」と思うかもしれませんが、大丈夫です!

髪の生え方や毛流れを活かす感じにカットすることで「変にはねたりしないけど、適度に動きがある髪型」にbeforeでは仕上がりました。

ちなみにこういう感じで毛先がはねてしまう方は、量を減らしたりシャギーを入れたりするだけでもかなり変わりますよ。beforeは毛量が多いから、余計に毛先のはねが目立ってしまっているんです。軽くすればはねてもおしゃれな感じに見えますし、そこまで目立ちすぎることもありません。特に元々髪の量が多い方は、しっかり毛量調節をしましょう!

 

自分で簡単にできる!襟足の「はねる」の直し方

「襟足がはねても気にならない髪型」や「はねにくいデザインのショート」にしたとしても、どうしても寝癖などでぴょんとはねてしまうことはあると思います。特に左右どちらかだけがはねてしまってアシンメトリーな状態になっていると、気になりますよね。

最後に、自分で簡単にできる「襟足のはねの直し方」をご紹介しますね。

襟足のはねの直し方【ドライヤー編】

まずはオーソドックスな、ドライヤーを使って直す方法を解説します。

※朝に五分だけ投資をしてください。

①跳ねる箇所へ、人肌温度でしっかり濡らす

まず髪をしっかり濡らすことが大事です。余裕があればシャワーを浴びてしまうと良いですね。

襟足だけでなく、髪の寝癖や生え癖をきれいに直すには、一度髪をしっかり濡らしてしまった方が良いんです。手間であるように感じるかもしれませんが、結局その方が簡単に直すことができるので時短になるんですよ。

もしシャワーを浴びる時間がない場合は、はねてしまっている部分の髪だけでも、根本から水で濡らすようにしてください。

②ドライヤーで乾かす

髪と跳ねてしまう箇所の頭皮を濡らしたらおよそ一分後、ドライヤーで乾かしていきます。

このときに襟足が外ハネになりやすい方は、襟足の根元をふわっと立ち上げるように手櫛で梳かしながら乾かしましょう。そうすることで、毛先が内側に入りやすくなります。

はねてしまう原因は生え方だかた根本から矯正をしなといけないんですね。

 

襟足のはねの直し方【コテ・アイロン編】

コテやヘアアイロンを使って襟足のはねを直すのもおすすめの方法です。

特にコテがあるとヘアアレンジもしやすいので、一つ持っておくと良いですよ。ショートヘアの場合は26mmの細めのものがおすすめです。

コテを使う場合は、はねてしまっている部分を内巻きにしてあげればOK。毛先にワンカール付けるような感じで平巻きすれば良いので、少し練習すれば誰でも簡単にできるようになりますよ!もしわからない場合聞いてください!時間が許す限り尽くしますので・・・。

 

ストレート用のヘアアイロンを使う場合も、毛先を軽く内巻きにするような感じでアイロンをすべらせてあげましょう。ストレートアイロンを使うときは、巻きを強くしすぎるとカクカクしてしまうので、その点にだけは注意してください。

※温度は140度以下で!!

スタリング時にはワックスを使おう

ヘアスタイリングをするときには、水を含まないワックスやオイルなどを使うようにしましょう。

※成分表記をみて「水」」が表記されているなら別の製品を。

ドライヤーやコテなどを使う前に髪に馴染ませておけば、熱のダメージから髪を守ることができます。さらにしっとりとしてツヤも出るので、くせ毛の方が悩みがちなパサパサ感も緩和されますよ。

 

▼ワックスの使い方が知りたい方はこちらを読んでみてくださいね!

「くせ毛にはワックスが必須」女性のためのプリュムワックス【使い方・特徴】

 

まとめ

最後に内容をまとめておきます。

 

  • 襟足の髪がはねやすい方がショートにする場合は「はねるのを逆に活かしてしまうデザインの髪型」か「はねにくいデザインの髪型」にする
  • 髪に癖がある方の場合重めのデザインにすると野暮ったくなる&ゴワゴワするので適度に軽くした方が良い
  • 自分の髪質に合ったヘアスタイルにするとスタイリングが楽になるしおしゃれに見える
  • 寝癖などではねてしまった場合は、髪を根元からしっかり濡らすと手早く直すことができる

 

今回はこれで以上となります。「襟足がはねやすいけどショートにしたい」と思っている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!