「ドライヤー後に髪がパサパサしたり広がってしまう・・・」
「正しい髪の乾かし方が知りたい」
そんな方のために、原因と対策を解説します。
ドライヤーで髪を乾かした後に、パサパサ感が気になる方は結構多いのではないでしょうか。
髪がパサついて広がったりすると気になりますよね。
そして乾かしている最中の髪のきしみや絡まりのストレスを改善する方法があったらうれしいですよね!
ご安心ください。
ドライヤー後に髪がパサパサする&広がるのは何故?
まずは、どうしてドライヤーをかけた後に髪がパサパサしたり広がったりしてしまうのか、その理由を解説します。
理由は一つではなく、実はいくつか考えられるんです。
まずは美容院での毎回の施術、毎日のホームケアは重要です!
どちらもしっかりとケアをしなくてはいけないので『掛け算』で考えなくてはいけませんよ。
美容院での施術が満点でも毎日のホームケアが0点だったらいけないということです。
正しくドライヤーを扱えていない
NGな乾かし方は「髪にドライヤーを近づけすぎる」「高い温度で乾かす」などです。
髪にドライヤーを近づけすぎてしまうと、熱によって傷んでしまいます(そして傷むとパサパサします)。
髪は一度傷んでしまったら治すことはできないので、できるだけ傷ませないように気を付けましょう。
正しいドライヤーの使い方
- ドライヤーは強い風量で乾かすタイプのものを選ぶ(髪ができるだけ熱ダメージを受けないようにするため)
- ドライヤーを使う前には必ずしっかりとタオルドライして、髪を補修保護することができるヘアオイルを馴染ませる
- ドライヤーは近づけすぎず「手のひらに3秒ドライヤーの風を当てても熱くない距離」から髪に当てる(ドライヤーの口を振りながら乾かすのもOK)
- 髪を乾かすときは「根元から」
とにかくドライヤーは髪に近づけすぎないように気を付けましょう。
それだけでも、かなりパサパサ感は気になりにくくなるはずです。
ドライヤーは高価なものを買う必要はありません。
「熱くなりすぎず、風量がしっかりあり軽量であるドライヤー」を選ぶことが重要です。
物理的なダメージ
引っかかりをほどくために力で強引にとかすのはパサパサ髪の元になります。
毛先→中間→根元の順番で丁寧にブラッシングをしましょう。
実はこの丁寧にブラッシングをすることが重要です。
パサパサ対策にはアウトバストリートメントを使うのがおすすめ
髪のパサつき&広がり対策には、アウトバストリートメントを。
何もつけない状態で乾かしてしまうとやっぱりパサパサしやすいですし、熱のダメージ、引っかかりも心配です。
乾かす前におすすめなのはヘアオイル
アウトバストリートメントに、補修保護することができるヘアオイルです。
ヘアオイルは基本的に水分を含んでいないので、水分を吸収すると広がったりゴワゴワしたりしてしまう髪質(くせ毛など)の方にも向いています。
また仕上げのワックスは保湿力が高い上にツヤもでるので、パサパサ感の改善にも役立ちますよ。
パサパサ感ゼロを実感できる!プリュムヘアオイル
5,800円(税込)〜
プリュムヘアオイルをドライヤーの前に馴染ませてから乾かすと、パサパサ感をかなり軽減できます。これは、毛髪補修成分のケラチン、コラーゲン、シルクが髪を補修するからです。
パサパサ髪を艶髪に変える!プリュムワックス
(ヘアバーム ソフト)60g
3,500円(税込)〜
仕上げのスタリングでパサパサ感をなくしたい場合はプリュムワックスがおすすめ。
毛先や広がるところにさっとひと塗りすればかなりパサつきを抑えることができます。
まとめ
ここまで、ドライヤーで乾かした後に髪がパサパサしたり広がってしまう主な原因と、対策方法について解説してきました。
最後に、今回の内容を簡潔にまとめます。
- ドライヤーは高温タイプではなく風量で乾かすタイプのものを選び、髪に近づけすぎずに使うことが重要
- 髪を乾かす前にアウトバストリートメントをつけるのもパサつき予防に効果的
少しでもドライヤー後の髪のパサパサ感で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
アラフォー(気持ちは永遠の35歳)のはるか。くせ毛LOVEのwebライター。髪の毛に関する情報発信が専門。