ヘアオイルはこれがおすすめ!【細い髪】特有のお悩みとヘアケア法について

「髪が細くて絡まりやパサつきが気になる」「スタイリング剤を使うとペタっとしてしまう」そのお悩み、解消します!

細い髪の方は「絡まりやすい」「ボリュームが出にくい」「地肌が透けて見えてしまう」など、色々な悩みをお持ちかと思います。

今回はそんなお悩みを解消するために、おすすめのヘアケア方法と髪が細いタイプの方でも使いやすいヘアオイルをご紹介します!

細い髪の扱いが難しいと感じている方は、ぜひ参考にしてください。

細い髪の特徴と悩みとは

まずは細い髪や猫っ毛(細くて柔らかい毛質のこと)の特徴を解説します。

もちろん厳密には髪質は一人一人違うものですが、細い髪には以下のような特徴がありますね。

  • 一本一本が細くて繊細なので絡まりやすい
  • パサパサしたり表面の毛がふわふわ・もわもわしやすい
  • 重めのスタイリング剤やトリートメントを使うとペタンとしやすい
  • ボリュームが出にくい
  • 汗をかくと地肌が透けて見えてしまう
  • まとめ髪にすると地肌が透けて見えてしまう
  • デリケートで傷みやすい&切れ毛などができやすい

主な特徴や悩みはこのような感じです。

特に細い毛質だと絡まりやすいしパサパサしやすいのに、「ペタンとなってしまうから」や「ベタついているように見えてしまうから」という理由でスタイリング剤やトリートメントを使うのをためらってしまう方が結構います。

確かに細い髪だと、重いスタイリング剤やアウトバストリートメントをつけてしまうとさらにボリュームダウンしてしまうので、気を付けないといけません。でもだからといって何もつけないと余計にパサパサしたりまとまりにくくなったりするので、ライトな使用感のものを使うようにしましょう。

細い髪の方におすすめのヘアケア方法

それでは具体的に、細い髪の方におすすめのヘアケア方法を解説していきます!

ライトな使用感のプリュムヘアオイルがおすすめ

髪が細い方の場合重めのスタイリング剤やアウトバストリートメントを使ってしまうと、ボリュームダウンしすぎてしまったりベタベタしているような印象になってしまったりするので、できるだけ軽い使用感のものを選ぶようにしましょう!

乾燥も気になると思いますので、しっかり保湿できるものを使うと特に良いです。

スタイリング剤やヘアケアアイテムには色々ありますが、特にオイルタイプがおすすめです。保湿力が高いので、パサパサしやすい髪もしっとりさせられます。

プリュムヘアオイル
補修して芯から潤す。べたつかないプリュムヘアオイル
うねり、パサつき髪になじませてブローするだけ。かんたん&時短ケア 雨の日もうるさら髪続く
やさしい3つのポイント1 地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
やさしい3つのポイント2 天然植物由来の保湿成分を使用
やさしい3つのポイント3 シーンを選ばない無香料
プリュムヘアオイルの使い方
プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

細い髪質の女性は特に「オイルってベタベタしそうで苦手」という方もいるかもしれませんが、ベタベタ感が気にならないライトなオイルなら大丈夫ですよ。それから「つけすぎないこと」も大事なので、量やつけ方にも気を付けてみましょう。

さらにアウトバストリートメントとしてもスタイリング剤としても使えるものなので、これ一本で色々活用できます。

プリュムヘアオイルつけた髪

プリュムヘアオイルの使い方ですが、細い髪の方は使用量の目安はショートで「1プッシュ」、ミディアム~ロングの場合で「2プッシュ」が良いでしょう。

少量から試して、物足りなければ足すようにすると失敗しにくいですよ!

それから根本につけてしまうとペタンとしたりオイリーな髪に見えてしまったりするので、毛先中心につけることをおすすめします。パサつきやすいのって毛先なので、毛先に少量馴染ませるだけでもかなりしっとりして落ち着きますよ。

またアウトバストリートメントとしてお風呂上りに使うときは、プリュムヘアオイルをつけてからドライヤーで乾かすようにしてください。ドライヤー前につけることにより、熱ダメージを軽減させることができます。

ドライヤーの使い方も工夫しよう

細い髪は乾燥しやすい上に繊細で傷みやすいので、ドライヤーの使い方にも工夫が必要です。

早く乾かしたくてドライヤーを近づけすぎてしまう方が結構いますが、それだと熱で髪がダメージを受けてしまうのでやめましょう!ドライヤーの適切な距離は「手に数秒ドライヤーの風を当てても熱いと感じないくらいの距離」です。実際にやってみると、結構ドライヤーを遠ざけないと熱いですよね。

それから「髪をできるだけ早く乾かしたいけど、傷ませたくなはい!」という方に選んでほしいのが、風量が多いタイプのドライヤーです。安いものでも良いので、熱で乾かすものではなく風で乾かすタイプのドライヤーを選ぶようにしましょう。それだけでも、徐々にではありますが髪の状態は変わってくるはずです。

ブラッシング&コーミングは丁寧に

細い髪は繊細なので切れやすいです。なのでブラッシングやコーミングをするときは、髪がプツンと切れたりしないように丁寧に行ってください。

特に細くて癖もあると絡まりやすいと思いますが、毛先の方から絡まりをほぐしてあげるような感じで、ゆっくりやりましょう。絡まっている状態の髪を無理やり梳かしてしまうと切れ毛になるので注意です!

また使用するブラシやコームは、絡まりにくいものや静電気が起こりにくいもの(天然素材で作られているタイプなど)にするのもおすすめです。

細い髪にパーマをかけてはいけない?

髪の毛が細いとボリュームが出にくいので、ふわっとさせるためにパーマをかける方もいますよね。

でも細い髪はとてもデリケートなので、髪への負担が大きいパーマをかけることはあまりおすすめできません。

傷んでしまうと元々弱い髪が余計に切れやすくなってしまいますし、乾燥も気になります。それからパーマや縮毛矯正は一度かけて終わりというわけではなく、伸びてきたら再びかけないといけませんよね。そうすると繰り返しかけている部分の髪がどんどん傷んでしまいます。

また「やめたい」と思ってもタイミングが難しくて、なかなか卒業できなかったりもします。結構「そろそろやめたいと思いつつ、惰性でパーマや縮毛矯正をかけ続けている」という方、多いんですよ。

なのでパーマでボリュームを出すのではなく、カットを工夫したりコテで巻き髪にしてふんわりさせたりしましょう。その方が結果的にきれいに見えますし、余計なダメージも与えずにすみます。

まとめ

今回は細い髪の方向けに、おすすめのヘアケア方法を解説しました。

最後に内容をまとめます。

  • 細い髪の主な特徴&悩みは「絡まりやすい」「パサパサする」「スタイリング剤やトリートメントを使うとペタンとする」「ボリュームが出にくい」「地肌が透けて見えやすい」など
  • スタイリング剤やアウトバストリートメントは重いものではなく軽い使用感でベタベタしないオイルなどを使うのが良い
  • ドライヤーを正しく使うことや丁寧にブラッシング&コーミングを行うこともきれいな髪をキープするためには重要
  • 細い髪はデリケートなのでダメージが大きいパーマをかけるのはNG。スタイリングやカットでふんわり感を演出するのがおすすめ

今回はこれで以上となります。少しでも細い髪の扱いに悩んでいる方の参考になれば幸いです。