髪も日焼けするって知っていますか?また、髪の毛が日焼けしてしまうとどうなるのでしょうか?
肌と同じく、髪の毛はデリケート。
40代以降に出てくるいわゆる「エイジング毛」に紫外線は天敵。
ということで、この記事では紫外線から髪を守るためのUV対策に効果的なものを紹介します。
気づいたら髪が日焼けしていた、そんな方も簡単にもおうちで使えるヘアケアアイテムも。
髪の毛が日焼けするとどうなるの?
髪の毛が日焼けすると、以下のようなことがおこります。
色の変化
日焼けによって髪の色が変化することがあります。
とくに、カラーをしている明るい色の髪の毛は太陽の紫外線によって脱色されることがあります。
ブリーチ毛やカラーをしている髪は、日焼けによって黄色や赤みが増し、目に見えて色素が褪せることがあります。
乾燥とパサつき
髪の毛が日焼けすると、表面の水分が蒸発しやすくなり、乾燥しやすくなります。
その結果、髪の毛がパサついたり、枝毛が増えたりする可能性があります。
髪が弱くなる
日焼けによって、髪の毛のタンパク質や水分が減少し、髪の強度が低下することがあります。これにより、髪の毛が細くなり、切れたり、くせが出たりすくことがあります。
髪の質感の変化
日焼けによって髪の毛の表面がダメージを受けると、髪の質感が変化することがあります。
わたしたち人間の髪の毛は光によって変性を起こすからです。
とくに紫外線は光のなかでも短い波長を持っており、髪の毛を作っているシスチンを減少させます。たとえば、日差しの強い地域や国に住む人の毛髪にはパーマがかかりにくいという報告もあるほどです。
髪の毛を日焼けさせないために!具体的な紫外線対策
髪の毛の日焼けを防止する用法は以下のとおりです。
帽子をかぶる
帽子をかぶって強い日差しから髪を守るようにしましょう。
麦わら帽子は、紫外線対策にぴったり。
麦わら帽子の材料である麦稈真田には紫外線をなんと90%もカットできることが分かっており、さらに通気性も高いため汗で蒸れやすい時期も快適に過ごせます。
つばの広い麦わら帽子ならミディアムやセミロング、ロングヘアでもカバーできるのでおすすめです。
日傘を使う
日傘は紫外線から髪や肌を守るだけでなく、強い日差しを遮ることで涼しさも得ることが可能。
おすすめは黒色の日傘です。
白をはじめほかの色のものでもUVカットコーティングがしてあるのですが、黒は紫外線を吸収しやすいため髪へのダメージを防ぎやすいメリットがあります。
UVカットできるヘアケアアイテムで紫外線から髪を保護する
髪を紫外線から守るためのもうひとつの方法は、ヘアケアアイテムを使うこと。
夏になるとドラッグストアでよく見かけるUVカットスプレーもそのひとつ。
ちょっとしたお買い物などのおでかけ前にさっと吹きかけるだけで便利です。
紫外線で傷んでしまった髪はホームケア
どうも髪がパサパサ・ボサボサになる場合、髪は日焼けによってすでにダメージを受けてしまっている可能性大。
そんな傷んでしまった髪にぴったりのヘアケアアイテムについて紹介していきます。
ダメージ補修できるプリュムヘアオイル
5,800円(税込)〜
髪のうるおいを保つ保湿成分、髪内部から必要な成分を補修する効果のある成分をたっぷり配合。
夏の日差で焼けた髪を補修し、ツヤ・まとまりのある健やかな髪へ導いてくれます。
使い方もとても簡単、お風呂上りの髪を優しくタオルで乾かしたら髪に馴染ませてドライヤーでブローするだけ。
に乾いた髪がしっとりとまとまる、その手触りにきっとあなたも驚かされるはずです。
ヘマチンとケラチン配合のプリュムシャンプー
4,900円 (税込)
11,000円 (税込)
8,980円 (税込)
傷んだ髪のキューティクルを整える希少成分「ヘマチン」をたっぷり配合したエイジングヘアをケアできるサロンレベルのシャンプー。
さらにケラチンタンパク質をはいごうすることで、内側からハリとコシのある髪に導きます。
くせ毛さんのヘアカット、40代、50代女性に寄り添ったヘアスタイルをご提案。ヘアメイク、ヘアケアに関する情報も発信しています♪