「チリチリした天パさんへ」髪型に悩む女性へのアドバイス

チリチリした天パにはどんなヘアスタイルが似合うの?」そんな風に髪型に悩んでいる女性に向けて、似合う髪型などのアドバイスをしていきます!

こんにちは、原宿一人経営美容師MAX戸来です。

髪がチリチリする天然パーマだと、まとまりにくかったりゴワゴワと広がりやすかったりするので、扱いが大変ですよね。だいたいのかたはストレートパーマや縮毛矯正をしたがりますが、おすすめできません!!

縮毛矯正をしなくても、天然パーマの髪を活かしながらおしゃれなヘアスタイルにすることができたらうれしいですよね?

今回は「縮毛矯正はかけずに、天然パーマを活かして自分に似合う髪型にしたい」や「チリチリ&パサパサする髪のセット方法が分からない」という女性のために、おすすめのヘアスタイルやホームケア法についてもご紹介します。

どんな髪型にすれば良いのか分からなくて悩んでいる天然パーマ・くせ毛の女性は、ぜひ参考にしてください!

髪がチリチリする天パの女性におすすめのヘアスタイルとは

いままで数えきれないほど天パで悩む女性を担当させていただきましたが、結論チリチリする天パの女性には、短めの髪型がおすすめです!

特にショートボブやショートヘアなど、すっきりとしたデザインの髪型が良いですね。でもポイントがいくつかあります。

  1. 顔、骨格に合う髪型にすること
  2. 女性らしさは必須
  3. 「おばさん」と言われるようなデザインにしない

天パの方はどうしても髪質的にゴワゴワしたり広がったりしやすいと思うんですが、髪を長くしてしまうとそれが余計に目立ってしまうんですよ。

ショートなら少しくらい広がっても「動きのあるヘアスタイル」にできますが、ロングだと「まとまりがないスタイル」に見えてしまいます。

またショートの方が癖を活かしたデザインにしやすいというのも、おすすめする理由の一つです。癖を活かすスタイルにすると扱いやすくなりますし、何より自分の髪が好きになりますよ。

チリチリする天パもパーマ風スタイルにすればおしゃれ!

天然パーマを活かしたパーマ風ヘアスタイル

↑乾かしてプリュムワックスを付けただけで天パを生かすオシャレな髪型に。

髪に強い癖がある場合は、パーマ風スタイルにするとおしゃれです!

天パの髪を梳いたりレイヤーを入れたりしない重めのデザインにすると、beforeのようにどっしりとした重たい印象になってしまいます。

そこで長さを短くするだけでなく、毛先を遊ばせるような感じの軽やかなデザインに。元々の癖がしっかり活かされて、ニュアンス感たっぷりのヘアスタイルに仕上がりました。

こういうヘアスタイルにするとワックスを全体にもみこむように馴染ませるだけでも決まるので、ヘアセットもとても楽です。

メリハリのあるショートにすると頭の形が美しく見える

天パさんにおすすめのメリハリショート

メリハリをしっかりつけると、頭の形がきれいに見えます!後頭部付近は毛の量が多く、ふくらみます。そこを上手に梳くことがポイントとなります。

シルエットにこだわると小顔に見せたり、骨格を目立たなくしたりすることもできるんですよ。

こちらの女性は癖がある上に硬めの髪で量も多かったので、毛量を調節して立体感がありつつも軽やかなショートヘアにしました。襟足にも癖があってハネやすい感じだったので、あえてそれを活かして「襟足がハネてもおしゃれに決まるショート」にデザイン。

その人の髪質や髪の生え方に合わせてカットして再現性の高い髪型を作ることは、とても重要です。だから僕はブローは絶対にしない。お客様ができないセットで仕上げません!

どうして再現性の高いスタイルにしなければならないのかというと、どんなに美容院帰りの髪がきれいに決まっていたとしても、お客様が毎日自分でいい感じにセットできなくては意味がないからです。毎日美容院でセットできるのなら別ですが、普通は無理ですよね。なので「素人がセットしても簡単に決まる髪型」にする必要があるんです。

僕がその人の髪質を活かしたデザインを提案するのは、その方が再現性の高いスタイルにしやすいからなんですよ。もちろんスタイリング自体も楽になります!

天パで髪が薄い方はトップに立体感を

薄毛の方におすすめのヘアスタイル

40代・50代くらいになると加齢によって髪が薄くなってきたりもします。髪質の変化によってチリチリになってしまうかたも・・・。

「天パで中間から毛先はゴワゴワ広がるのに、トップはボリュームが無くて貧相な感じに見えてしまう」とお悩みの女性は、レイヤーをしっかり入れて立体感を出しましょう!

レイヤーを入れるとトップの髪がふわっとしやすくなるので、髪が薄いのが気になりにくくなります。

後は分け目を変えてみたり、分け目をくっきりと作らずに少しぼかすような感じでセットするのも効果的です。分け目を変えると根本が立ち上がりやすくなるので、ボリュームが出やすくなるんですよ。

もし薄毛やぺたんこになってしまうなどでお悩みの方は次のことに気をつけてください。

・いつも同じ分け目するのではなく変えてみる。

・ヘアオイルをベッタリと付けていないか、使用料を美容師さんに聞く。

・ほしいところにボリュームがでやすいカットになっているか?

チリチリする天パはワックスで保湿

プリュムワックスでしっとり髪に

チリチリする天パは乾燥しやすいので、しっかり保湿ケアしてあげることが大事です。

このようにチリチリ&パサパサする髪も、ワックスを馴染ませただけでしっとりまとまりました。自然なツヤも出ていますね。

ちなみにワックスは「パリパリに固まらないもの」「保湿成分が配合されているもの」「余計なものが添加されていないできるだけシンプルな作りのもの」を選ぶことが大事です。

男性向けのヘアワックスはしっかり髪を固めるタイプのものが多いので、注意してくださいね。固まってしまうスタイリング剤を使用するとチリチリが増してしまうこともあります。

また保湿成分が配合されているものや、余計な添加物が使われていないものを選ぶことも大事ですよ。ワックスに限りませんが髪に使うアイテムはどうしても肌に付きますよね。なので肌荒れの原因にならないような、優しい成分で作られているものを選ぶべきなんです。特に敏感肌の方は、しっかり成分をチェックしてから買うようにしてくださいね。

天パの方におすすめのプリュムワックス

MAXで開発&販売しているオリジナルワックス「プリュムワックス」は、くせ毛や天然パーマの方向けのアイテムです。

成分は「ワセリン・ミツロウ・ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油・酢酸トコフェロール」の5つのみで、人工香料や保存料などは一切使っていません。顔や身体の保湿ケアに使っても大丈夫なくらい、シンプルで優しい成分で作っています。なのでスタイリングだけでなく、シャンプー後の保湿ケアにも使えるんですよ。

▼ワックスについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね

「くせ毛にはワックスが必須」女性のためのプリュムワックス【使い方・特徴】

くせ毛をまとめるにはワックスが必須!その理由と使い方を解説。

「じゃあヘアオイルはではダメなの?」

そんなことはないのですが、毛量が少ない場合はヘアオイルでは薄毛に見えてしまいます。特に天然成分100%系のギットリする成分のものは使わないことです。

ホホバオイルやアルガンオイル100%などのヘアオイルは、実は薄毛でチリチリする天パさんには不向きです。

天パのチリチリやパサつきはサロントリートメントでは治らない?

チリチリが気になると「サロントリートメントしなきゃ!」と思う方もいるかもしれませんが、天パやくせ毛など元々の髪質が原因でパサパサしている場合は、サロントリートメントをしてもあまり意味がありません。

それから最近だと「髪質改善トリートメント」などもありますが、根本的に髪質を改善することってできないんですよ。だって髪は死んでいる細胞だからです。

なので施術直後は髪がきれいになったように感じるかもしれませんが、それは一時的なものです。縮毛矯正だって、新しく伸びてきた部分は結局くせ毛だから、繰り返しかけないといけませんよね。

そのため僕はサロントリートメントや髪質改善、縮毛矯正などの施術はおすすめしていませんし、僕の美容院にはそれらのメニューすらないんです。

高いお金と多くの時間を使ってサロントリートメントをするくらいなら、質の良いシャンプーを使ったり保湿できるワックスやヘアトリートメントなどを使って、自分でホームケアした方が良いですよ。ホームケアなら毎日できますし、サロンでのケアより時間もお金も少なくて済みます。

▼詳しくはこちらの記事で解説しているので読んでみてください

「くせ毛だからパサパサする」正しいトリートメントの仕方をご紹介します。

まとめ

最後に内容をまとめておきます。

  • チリチリする天パの方にはショートがおすすめ
  • 頭の形や骨格をきれいに見せるためにシルエットにもこだわろう
  • 髪質を活かしたデザインのスタイルにすると再現性が高くなりセルフでのヘアセットがしやすくなる
  • 髪が薄くて悩んでいる方はしっかりレイヤーを入れて立体感を出すと良い。分け目を変えるのもおすすめ
  • 天パは乾燥しやすいので保湿系ワックスなどを使ってケアしてあげると良い
  • 天パのチリチリやパサつきはサロントリートメントで治るものではないのでしなくて良い

今回はこれで以上となります。どんな髪型にすれば良いか悩んでいる天パ女性の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!