50代に入って、髪質の変化を感じることが増えていませんか？
加齢によって、女性ホルモンが低下すると、髪の艶が失われたり、うねりがでたりする、いわゆる「エイジング毛」に。
気がついた時には、元の髪質に戻そうとおもっても、なかなか難しいもの。
そこで今回は50代からおすすめ、エイジング毛に艶を与えるブローとスタイリング方法をご紹介します。
艶がない状態の髪について知る
髪の毛は光を綺麗に反射することができると、つやがあるように見えます。
逆に光の反射がバラバラだと、艶がない髪の毛に見えます。
艶がない髪というのは、表面が毛羽立っており、ぱさついていたり、タンパク質がなくなってスカスカした状態だったりします。
傷んでいる髪、エイジング毛で痩せ細った髪というのはどうしても艶がなく見えてしまうのです。
傷んだ髪は艶がなく見える
とくに、傷んだ髪は艶がなく見えてしまいます。
髪の毛は海苔巻きのような構造をしており、外側から
- キューティクル
- コルテックス
- メデュラ
の順に構成されています。
髪の毛はダメージを受けると、一番外側のキューティクルがめくれ上がり、内部のコルテックスが損傷します。
そうすることで、タンパク質繊維が流出し、艶のない髪になっていきます。
50代が受けやすい髪の毛のダメージには以下のようなものがあります。
- 白髪染めの薬剤によるもの
- 縮毛矯正の薬剤によるもの
- パーマの薬剤によるもの
- ドライヤーの熱や乾かす際の摩擦
- 紫外線の照射
明るいカラーはパサつきて見えやすい
傷んでいなくても、明るめのカラーは髪の毛がパサついて見えてしまうものです。
髪の艶感を重視する場合は、8トーン以下のダークトーンがおすすめです。
NGな明るめカラー
気をつけたい明るめのカラーは以下のとおり。
- 全頭ブリーチ
- 白髪ぼかしのメッシュ
- 9トーン以上のファッションカラー
艶のない髪にはタンパク質補給ができるヘアケアを
艶のない髪は、ダメージによってできてしまった空洞を埋めることと、キューティクルを補修することで表面をなめらかにし、光の反射を一定にする必要があります。
そうすることで、艶のある髪に導くことが可能です。
ケラチンタンパク質と、ヘマチンを補給するプリュムシャンプー
4,900円 (税込)
11,000円 (税込)
8,980円 (税込)
エイジング毛やダメージヘアに失われがちなタンパク質を補給できるサロンクオリティーのシャンプー。
うねりや広がり、カラーの褪色が気になる方にもおすすめです。
ワンランク上の艶髪を実感してみてください。
サロンで人気！ダメージを補修し、艶髪を取り戻す酸熱トリートメント
3,800円(税込)〜
近年サロンで人気の酸熱トリートメントです。
酸性成分が髪に浸透し、仕上げのアイロンでストレートにするトリートメントです。
熱に反応して髪を補修＆補強する成分が含まれており、普熱ダメージを受けやすい人にもおすすめです。
ヘアオイルとブローで即効性重視
スタイリングですぐに艶髪を作りたい人は、濡れた髪を乾かす前に、プリュムヘアオイルをつけてブローすると良いでしょう。
ドライヤーの熱から髪を守りつつ、ダメージを芯から補修してくれます。
毛髪補修成分配合｜ヘアオイルをつけてブローする
プリュムヘアオイルをつける前と、つけた後（スタイリング）ではこのように変わります。
エイジング毛、うねり髪に｜プリュムヘアオイル
5,800円(税込)〜
おすすめの使用方法
- 濡れた髪を優しくタオルドライ
- 目の粗いクシでコーミング
- 毛先→中間→根元の順にヘアオイルを適量馴染ませる
- 乾きにくい根元から毛先に向けてドライヤーで乾かす
- 冷風で粗熱をとりながらブラッシング
参考記事
仕上げはプリュムワックスでコーティング
仕上げは艶のでるプリュムワックスを馴染ませます。
仕上げに艶髪に仕上げるプリュムワックス
（ヘアバーム ソフト）60g
3,500円(税込)〜
おすすめの使用方法
- プリュムワックスを毛先から中間に馴染ませる
- 残ったワックスを根元になじませる
- 軽くコーミングする
参考記事
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