ホホバオイル単体だと髪につけすぎ感が出てしまう理由と使い方の注意点

「ホホバオイルを使うと髪がベタベタする気がする」「ヘアオイルの正しい使い方が知りたい」そんな方必見の内容です!

ホホバオイルはボディなどマルチに使えるので、ヘアケアに活用している方もいると思います。

でも「ベタベタする」「つけすぎ感が出てしまう」「シャンプーをしていない人みたいに見えてしまう」等々。

そこで今回は、ホホバオイル単体(100%)のものを使うと髪がべたっとしてしまう原因と、使い方の注意点を解説します。

そもそもホホバオイルとは?種類も解説

ホホバ

ホホバオイル(ホホバ種子オイル)とは、ホホバの種子から得られる植物性液体ロウのことです。

エモリエント作用(皮膚を柔軟にするなど)に優れており、オイルの中では比較的さらっとした軽い質感です。他のオイルと比べて酸化しにくいところも特徴です。

ちなみにホホバオイルには精製されていないものと精製済みのものがあります。

  • 未精製のもの:「ゴールデンホホバオイル」とも呼ばれる。黄金色をしていて少し匂いがある
  • 精製済みのもの:透明でほとんど香りがない

未精製のものはビタミンやミネラルなどがそのまま残っているので、栄養豊富です。ですが人によっては匂いが気になるでしょう。また精製済みのものと比較すると肌刺激が起こりやすい&アレルギー反応がでやすいというデメリットもあります。

精製済みのものはビタミンなどの栄養は失われてしまっていますが、不純物が取り除かれているため刺激になりにくいです。そのためお肌がデリケートな方は精製済みのものを選んだ方が安心です。さらに精製済みホホバオイルはにおいがほとんどないです。

ホホバオイルで髪がべたつく理由と解決策

理由と解決策

それでは、ホホバオイル単体を髪につけてしまうとべたっとした感じになってしまう理由を解説します。

つけすぎはベタベタするので量に注意

髪のべたつきが気になる場合、単純に「つけすぎ」の可能性が高いです。

先ほど解説したように天然由来100%のオイルは濃度が高いため、ヘアオイルやヘアミルクを使うような感覚でつけてしまうと、どうしても量をつけすぎてしまうんです。

なのでホホバオイルをヘアケアに使用する場合は、量をかなり少なめにすると良いでしょう。

そうすることで、シャンプーをしていない人みたいになってしまうのを防ぐことができます。

特に根元にたっぷりつけてしまうとべたっとした印象になりますし、ボリュームも出にくくなってしまいます。なので「手のひら、指の間によーくなじませてから毛先中心」に馴染ませるようにしましょう。

そしてベストな使用量は毛量や長さにもよりますが、まずはかなり少なめの量から試しましょう。髪が短めの方なら1円玉大くらいの少量でも良いかもしれません。

そして両手のひらに薄くオイルを伸ばしてから、髪に馴染ませましょう。パサパサしやすい毛先に最初に塗ったら、手に残ったオイルをざっくり全体に馴染ませると良いです。

表面にぴょんと飛び出してくるアホ毛が気になるようであれば、最後に軽く表面を撫でつけるような感じにセットしましょう。

シャンプーでしっかり落とす

ホホバオイルに限らずオイルを髪につけている場合は、洗浄力がしっかりあるシャンプーを使う必要があります。

何故かというと毎日のシャンプーでしっかりオイルを落としておかないと、どんどん蓄積して「オイル毛」になってしまうからです。

オイル毛になると、毎日きちんとお風呂に入ってシャンプーをしているのに「何日も髪を洗っていない人」みたいに見えてしまいます。髪がキシキシ&ベタベタするので、見た目も手触りも良くありません。

さらにカラーやパーマなどの薬剤が入りにくくなってしまうというデメリットがあります。

ホホバオイルをつけてからアイロンをするのはNG!?

乾いた髪にオイルをつけてからコテやヘアアイロンを使うのは、熱のとおりが悪くなるので避けた方が良いでしょう。

コテやアイロンでセットする前にオイルを使う場合「濡れた状態の髪にオイルをつけて、一旦ドライヤーでしっかりと乾かしてから、ヘアアイロンを使う」という方法がベストです。

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