「髪が多いから広がる」そんなときのお助けショート

「髪が多くてしかもくせ毛。絶対に広がってしまう・・・ショートヘアにしても大丈夫なの?」そんな疑問にお答えします。

髪が広がりやすい方やくせ毛の方には、ショートヘアがおすすめです。

とはいえ、毛量が多くて髪が広がりやすいタイプの方には「ショートにしたら余計にまとまらなくなってしまうのでは?」「結んで誤魔化せないから心配」という方もいます。

今回はそういう方に向けて、毛量が多く手広がりやすい方にもショートをおすすめする理由と、どんなデザインのショートにするのが良いのかを解説していきます!

髪が多くて広がりやすい方に|ショートヘアをおすすめする理由

毛量が多くて広がりやすい方の中には、あえて重めのデザインにして、広がりを抑えようとしている方もいますよね。

たしかに髪を梳かずに重めにすれば髪の重さで広がりを抑えることができますが、毛量が多い方がそれをやってしまうと、どうしてもボリュームが出すぎてしまいます。

ボリュームが出すぎてしまうと、例え広がりを抑えられたとしてもおしゃれなスタイルになりにくいんです。

頭が大きく見えてしまったり、野暮ったくなったりしてしまうからです。

また扱いも面倒です。まとまるかもしれませんが頭が大きく見えてしまいます。

なので、毛量が多い方の場合は、梳いたりレイヤーやセニングを入れたりしてボリュームを調節する必要があります。

でも梳くとパサパサしたり毛先が広がったりするイメージもありますよね。

確かに梳くとパサつきやすくはなりますが、梳き方を間違えなければ素敵な髪型になれます。

でもくせ毛さんが素敵な髪型になるためにはセットが重要です。パサついて広がってしまうなら、プリュムワックスなどのスタイリング剤で抑えることができますよ。

 

くせ毛特有のパサつきや広がりを抑える|プリュムワックス

 

ヘアカット後、プリュムワックス使用

 

プリュムワックス(ヘアバーム ソフト)
美しい艶をつくる、うるおいのベール プリュムワックス
とろけるバームタイプ べたつかず、自然な艶感を やさしさ溢れる、天然由来成分仕立て
湿気から髪を守り、うねり&広がりを抑える
地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
しっとりつやつや、うるおしてスタイリングできる
プリュムワックスのヘアセット仕上がりレベル表
プリュムワックスでヘアセットした例1
プリュムワックスでヘアセットした例2
プリュムワックス
(ヘアバーム ソフト)60g

3,500円(税込)

まとまりにくいチリチリする縮毛の方にも、プリュムワックスはおすすめで癖をす。

活かしつつ、適度にまとまりのある髪に仕上げることができます。

髪が癖で広がりやすい方はぜひ使ってみてください!

↓プリュムワックスについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も併せて読んでみてくださいね

くせ毛にはプリュムワックス【使い方・特徴】

 

そして、さらに軽やかな雰囲気にしたいのであれば、ショートかショートボブが良いんです。

短めのスタイルにすれば軽くなりますし、髪に癖があってもそれを活かすことができます。

毛量が多いと「ショートにするとヘルメットみたいなシルエットになってしまうのでは?」と心配になるかもしれませんが、そこは毛量をしっかり調節すれば大丈夫です。

またショートやショートボブの方がデザイン性が高いスタイルを簡単に作れるというメリットもあります。さらにシャンプーやドライヤーにかかる時間も減るので、時間の節約にもなるんですよ!

髪が多くて広がりやすい方におすすめのショートはこれ!

それでは「髪が多くて広がりやすい方におすすめのショートヘア」を、写真でご紹介していきたいと思います。

カットのポイントなども解説しますので、ぜひデザインの参考にしてくださいね!

量が多い&パサつく髪もショートにしてすっきり

こちらの方は量が多いだけでなく硬い髪質のお客様です。くせ毛が原因で梳くことをせずに伸ばして重さで抑えていました。

そこでAFTERではすっきり見せられるシンプルなデザインのショートヘアにカット。バッサリカットしたことで、毛先の広がりやパサつきも目立たなくなりましたよ。

またサイドを長めに残したデザインにしているので、ショートでも女性らしい印象に。

ボーイッシュになるのを防ぐためにも、大人の女性にはサイドの髪をしっかり残したショートヘアにすることをおすすめします。小顔効果もありますよ!

仕上げはプリュムワックスを馴染ませただけです。

ふんわりやわらかい印象のショートヘアに

 

くせを活かしてやわらかい雰囲気が出るようにふんわりとしたデザインのショートにしました。

トップを自然にふわっとさせると、高さが出て若見え効果も期待できますよ。

また重くならないように、しっかりレイヤーを入れて、全体的に毛量を調節しています。

仕上げはプリュムワックスを馴染ませただけです。

「ひし形」シルエットにすることで頭の形まで美しく

長さをあまり変えなくても、毛量を調節しシルエットやデザインを変えるだけで、印象はかなり変わります。

シルエットは「ひし形」を意識すると、頭の形がきれいに見えます。またひし形シルエットのスタイルは、顔型にコンプレックスがある方にもおすすめです。

さらに量が多い方は、襟足の髪をしっかり軽くしましょう!

襟足をぱっつんにカットしたり重めにしてしまうと、垢抜けない印象になってしまうからです。しっかり量を調節すれば、軽くなる上にヘアスタイルのモチも良くなります!

仕上げはプリュムワックスを馴染ませただけです。

 

プリュムワックス(ヘアバーム ソフト)
美しい艶をつくる、うるおいのベール プリュムワックス
とろけるバームタイプ べたつかず、自然な艶感を やさしさ溢れる、天然由来成分仕立て
湿気から髪を守り、うねり&広がりを抑える
地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
しっとりつやつや、うるおしてスタイリングできる
プリュムワックスのヘアセット仕上がりレベル表
プリュムワックスでヘアセットした例1
プリュムワックスでヘアセットした例2
プリュムワックス
(ヘアバーム ソフト)60g

3,500円(税込)

 

髪が多くて広がりやすい方におすすめできない髪型NGポイント

髪が多くて広がりやすい方におすすめできない髪型NGポイント

最後に、逆に髪が多くて広がりやすい方にはおすすめできないNGポイントを解説しておきますね。

毛量が多くて広がりやすいことがお悩みの場合、以下のようなヘアスタイルは避けた方が良いです。

  • 全く梳かない重ためのぱっつんボブ(頭が大きく見える&野暮ったい印象になってしまうため)
  • ぱっつん前髪(顔が暗く見えてしまう。また幼い雰囲気になってしまうので大人の女性にはあまりおすすめできない)
  • パーマをかけたスタイル(パーマをかけると余計に量が多く見える&広がるため。かける場合は毛先のみにすること)
  • ベリーショートなどあまりに短すぎるスタイル(短すぎるとツンツンしてしまったり男性的に見えてしまうため)

ぜひヘアスタイルをオーダーするときの参考にしてくださいね。

きれいな髪に見せるためには毎日のケアも大事

最後に、日々のヘアケアについて簡単にお話します。

髪をきれいに見せる&保つためには、毎日のホームケアがとても大事です。

「でも丁寧にケアしている時間なんてない……」という方もいると思いますが、時間がなくても、

できればドライヤーで乾かす前にアウトバストリートメントを使うケアをしていただきたいです!

乾かす前にアウトバストリートメントつけてあげるだけでも、パサパサ感が軽減されますし、扱いやすい状態に近づきます。またドライヤー前に使うことにより、熱ダメージで髪が傷んでしまうのを予防することができるんですよ。

ヘアオイルで仕上げた髪

↑くせ毛さんにおすすめのアイテムはヘアオイルです。オイルタイプのものはアウトバストリートメントとしてはもちろん、スタイリングに使ってもOK。

この写真で使っているオイルは「プリュムヘアオイル」です。上の写真はプリュムヘアオイルを全体的につけてコームで梳かしただけなんですが、かなりまとまっていてツヤも出ていますよね。

プリュムヘアオイルはツヤが出るのに軽い使用感なのが特徴で、べた付かないため、オイルが苦手な方にも使っていただけます。

プリュムヘアオイル
補修して芯から潤す。べたつかないプリュムヘアオイル
うねり、パサつき髪になじませてブローするだけ。かんたん&時短ケア 雨の日もうるさら髪続く
やさしい3つのポイント1 地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
やさしい3つのポイント2 天然植物由来の保湿成分を使用
やさしい3つのポイント3 シーンを選ばない無香料
プリュムヘアオイルの使い方
プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

まとめ

最後に今回の内容を簡単にまとめると、次のようになります。

  • 毛量が多くて広がりやすい方は重めのデザインにしていることが多いが逆に梳いた方が素敵なスタイルに見える
  • ショートやショートボブは軽い印象が作れるし癖やうねりも活かせるので広がりやすい方やくせ毛の方にかなりおすすめ
  • 短めのヘアスタイルはヘアケアやセットにかかる時間が短くなるというメリットもある
  • ショートはサイドの髪を長めに残すと女性らしい印象になる&小顔効果が期待できる
  • 襟足はしっかり軽くすると毛量が多めでも軽やかな雰囲気になる
  • シルエットは「ひし形」に近づけると頭の形がきれいに見えるのでおすすめ
  • 前髪は作った方が良い(斜めに流すことができるデザインが◎)
  • 避けた方が良いのは「重めボブ」「ぱっつん前髪」「パーマをかけたスタイル」「ベリーショート」
  • きれいな髪に見せるためには毎日のケアも重要なのでアウトバストリートメントなどで保湿しよう

 

今回はこれで以上です。少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!