「カラーをした後にシャンプーをしたい」色落ちしないように注意すべきことと長持ちさせるコツ解説

「美容院でカラーをした日って、シャンプーしてもいいのかしない方がいいのか分からない」「カラーをしている髪を洗うときのコツやおすすめのシャンプーが知りたい!」そんな方向けの内容となっています.

 

カラーをした後のシャンプーって、どうすれば良いか迷いますよね。すぐに色が落ちてしまわないように正しい知識を知られたい方に、カラー後のシャンプーの方法や、カラーをしている髪におすすめのシャンプーをご紹介します。

カラーの色を長持ちさせるために大切なこと

  1. 紫外線を長時間浴びない
  2. 温泉や海水、プールに髪の毛を付けない
  3. アイロン等の熱は110度~140度で、ドライヤーによる熱にも気を付ける
  4. 乾かす前にはヘアオイルを使用する
  5. アミノ酸系のシャンプーを使用する
  6. 濡れたまま髪の毛を放置しない、乾かす

では以下で特に大切なことを具体的に解説をしていきます。

カラー当日はシャンプーしてもいい?

カラー当日は髪を洗っても良いのか

まず「カラーをした当日にシャンプーをすべきか」を悩むと思います。

結論、カラーをした日はシャンプーをしてもOK。むしろすべきです。

その理由は、髪に残留した薬剤をしっかり落としてほしいから。カラーやパーマをした後って、髪の毛から独特のにおいがしますよね。あれは薬剤のにおいです。

髪に残留した薬剤を落とすためには、シャンプーするしかありません。

「カラーをした日に髪を洗ったら、色が落ちるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。確かに多少色落ちはします。ですが、1回髪を洗ったくらいですぐに色落ちしてしまうほど、カラーの薬剤は弱くありませんよ。もちろん美容師の施術の質にもよります。

ちなみに色持ちを良くしたいと考える方は「湯シャンはどうなの?」と思う方もいるかもしれませんね。湯シャンとはシャンプーを使用せず、シャワーのお湯のみで髪を洗う方法です。湯シャンは皮脂を取りすぎないため、頭皮がデリケートな方には有効な方法です。皮脂をとりすぎないので頭皮がカサカサしないというメリットがあります。

ですが、カラーやパーマ、縮毛矯正などの施術をしている方には湯シャンはあまりおすすめできません。何故かというと、お湯だけだと髪に残留した薬剤を落とすことができないからです。なので、カラーをしている方はしっかりシャンプーを使用して洗ってくださいね。

▼パーマや縮毛矯正後のシャンプーの方法や注意点について知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

パーマや縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしてもいい理由について

カラーをしている方必見!正しいシャンプー方法&注意点

正しい方法&注意点

カラーをしている髪を洗うときには、気を付けたいポイントもあります。

せっかく染めたのならできるだけ色を持たせたいですし、髪だってきれいな状態で保ちたいですよね。

髪の状態を少しでも良くする&カラーを長持ちさせるために、以下のようなポイントに気を付けてみましょう。

  • 頭皮をごしごし洗いすぎない
  • シャワーの温度は「ぬるめ」にする
  • しっかり乾かす
  • カラーしている髪に合った成分が配合されているシャンプーを使用する
  • お湯の温度は低温

頭皮をごしごし洗わない

これはカラーをしている方に限りませんが、頭皮をごしごし強くこするように洗ってしまうと、頭皮に負担がかかります。

必要な皮脂まで落としてしまって、カサカサ乾燥したりフケが出たりする原因にもなりますので、気を付けてください。

もちろん髪も、強くごしごしすると絡まったり摩擦で傷んだりしますので、優しく洗うようにしてくださいね。

シャワーの温度は「ぬるめ」が良い

特にカラーしたばかりのシャンプーのときに気を付けてほしいんですが、シャワーの温度は少しぬるめに設定しましょう。35℃~37℃くらいが良いです。

理由は、高温のお湯をかけてしまうと、カラーが流れてしまいやすくなるからです。

またそれだけでなく、熱いお湯は髪と頭皮にとっても良くありません。なので、できるだけぬるめのシャワーで洗い流すように心がけてみてください。

濡れたまま放置せずしっかり乾かすことも大事

髪は濡れた状態で放置するのではなく、すぐに乾かしましょう!

濡れた状態は髪のキューティクルが開いているので、そのまま長時間放置してしまうとせっかく染めた色が落ちてしまいやすくなります。

カラー自体、髪を傷ませてしまう施術です。なので、毎日のケアではできるだけ傷ませないように気を付けましょう。

髪を乾かすときには、まずタオルドライをしてしっかり髪の水分をオフします。タオルドライをきちんとやっておくことで、ドライヤーをかける時間を短縮することができます。※ちなみにカラーの直後に使用するタオルの色はできるだけ暗めな色を選びましょう。理由はカラーの色素がタオルについてしまうからです。

タオルドライ後はコーミングをして毛流れを整えて、乾燥を予防するためにアウトバストリートメントを付けます。その後ドライヤーで乾かせばOKです。

ドライヤーを髪に近づけすぎてしまうと熱で傷むので、適度に離したところから(手にドライヤーの風をあてても熱くないくらいの距離がベスト)乾かすようにしてくださいね。

カラーしている髪に合ったシャンプーを使う

正しく洗ったり乾かしたりするのはもちろん、品質の良いシャンプーを使用することもとても重要です。

カラーをしている髪に合った成分が配合されているものを選びましょう。

ただ洗浄力が優しいシャンプーを使用しても効果はあまりないので特に「ヘマチン」が配合されているものがおすすめです。

ヘマチンは、ヘアカラーの褪色予防効果・髪の補修効果がある成分なんです。なのでカラーをしている髪にはぴったりなんですよ。

活性酸素を除去する効果もあるので、エイジングヘアのケアにも向いている成分です。

カラーをしている方にぴったりのシャンプー紹介

プリュムシャンプーは、ヘマチンを贅沢に配合している、カラーした髪のケアにおすすめのシャンプーです。

ヘマチンの他に、加水分解ヒアルロン酸やトレハロースなどの保湿成分も配合しています。そのため髪がパサパサしやすい方にもおすすめですよ。

またシャンプーを選ぶ上で重要になる洗浄成分についてですが、プリュムシャンプーにはココイルグルタミン酸TEA・コカミドプロピルベタインを配合しています。洗浄力はしっかりとありながらも頭皮や髪に負担がかかりにくいのが特徴です。

さらに合成香料、合成着色料不使用なので、髪と頭皮がデリケートな方にも。

プリュムシャンプー&トリートメント【本体】
「頑固なくせ毛」「ケラチンシャンプーだけでは物足りない」そのような方のためのシャンプーです。
健康な髪 内部のコルテックスの密度が高く、表面のキューティクルも整っている。 芯がしっかりしていて、指どおりも良いため、まとまりやすい
ポイントは、ケラチンとヘマチンの組み合わせ
髪と頭皮をつつみこむ 摩擦レスなもっちり泡 素肌とおなじ弱酸性で優しい洗いごこち
加水分解ケラチン ナノレベルで浸透 ヘマチン 擬似キューティクルを形成 W処方が髪悩みにアプローチ 空洞を埋めて、表面を整える
アミノ酸系&ベタイン系 マイルドな洗い心地
オーガニック認証原料 アルガンオイル使用
天然オレンジとゼラニウム精油の香り
内側から補修し、表面を整える。うるおいとツヤのある髪に。
プリュムシャンプー&トリートメント
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まとめ

今回は、カラー後のシャンプーについて解説しました。

最後に簡単に内容を箇条書きでまとめておきますので、ざっと目を通していただけたらと思います。

  • カラー当日にシャンプーをしてもOK(薬剤をしっかり洗い流した方が良いため)
  • 正しい方法で洗うことも大事(ごしごししない・シャワーはぬるめ・すぐに乾かす・カラーをしている髪に合ったシャンプーを使用する)
  • カラーをしている髪に使うシャンプーは「ヘマチン」配合のものがおすすめ