「50代になったらフェイスラインのたるみが目立つようになった」
「少しでも顔のたるみをカバーできる髪型が知りたい」
そんな方必見です!
50代になると、たるみ・シワ・しみ……などなど、エイジングサインが色々気になってくるかと思います。
そこで今回は加齢によるたるみを気にならなくする、目立たなくすことができるヘアスタイルをご紹介します。
少しでもたるみを隠すことができる髪型が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
たるみをカバーするには「シルエット」が重要
たるみや顔型をカバーするには、シルエットが重要です。
ひし形シルエットはたるみ&顔型が気になる方におすすめ
髪がペタンとしているとたるみが目立つだけでなく、疲れているような印象になったり老けて見えてしまったりするので、適度にボリュームを持たせましょう。
角度だけではなく毛先が先細りでなくてはいけません。
ひし型のシルエットは、顔型やたるみが気になる方にかなりおすすめです。
似合わせやすいシルエットで、多くの方にしっくり馴染むというメリットも。
またひし形シルエットのヘアスタイルは立体感も出るので、加齢によって髪が減ってきてしまった方にも向いています。
エイジング毛を綺麗に見せるプリュムワックス
(ヘアバーム ソフト)60g
3,500円(税込)〜
エイジング毛でお困りの方へ。
- 年齢を重ねてパサつきが気になる
- うねりが気になる
- 艶がない
このうようなお悩みをさっとひと塗りで改善できるのが、プリュムワックスです。
トップに高さをしっかり出すとたるみが気にならない
またたるみが気になる場合は、高さがしっかり出るようなデザインにするのも効果的です。
こちらのようなトップをしっかり強調したシルエットのヘアスタイルだと、リフトアップ効果が得られるんですよ。
さらに横顔がきれいに見えるという嬉しい効果もあります!
耳が少し見える横顔も非常に重要なポイントになります。
後頭部に高さを出す&やや前下がりのシルエットで若見え
こちらもしっかりと後頭部に高さを出しています。長さはあまり変えていませんが、デザインを変えることでかなり違った印象になっているのが、写真からも伝わるのではないかと思います。
ちなみに顔のたるみが気になる方の場合はボブやショートボブにするなら、やや前下がりのデザインにするのもおすすめです、
前下がりにするとリフトアップしているかのように見えるんですよ。たるみが気になる方や、元々下膨れ気味でフェイスラインのシルエットが気になる方は、ぜひ試してみてください。
それから、たるみを少しでもカバーしたいのであれば長めのヘアスタイルより短めのヘアスタイルの方が良いでしょう。
短い髪型だからこそフェイスラインを隠すことができるからです。
ショートやショートボブなど短めのスタイルの方が、トップに高さを出したりひし形のシルエットを作ったりしやすいからです。さらにすっきり見えるので、顔色が良く若々しい印象になるという「+α」の効果もあります。
もちろん50代でもロングヘアが似合う方もいますし、「どうしてもロングヘアがいい!」というのであれば、無理に短くする必要はありません。
でも特別長い髪にこだわっているわけではなかったり、少しでも扱いが楽なヘアスタイルにしたいと思っているなら、一度短めスタイルにチャレンジしてみてほしいなと思います。
特にくせ毛の方の場合は、短くした方がスタイリングが楽になりますし、癖を活かしたスタイルも作りやすいです。ぜひ検討してみてくださいね。
たるみが気になるときにNGの髪型ポイントとは?
たるみが気になる場合には、ひし形シルエットのスタイルや後頭部に高さを出したスタイルがおすすめだということをお話しました。
「じゃあ逆におすすめできない髪型は?」と気になっている方もいるかと思うので、ここでおすすめできないNGポイントについても、説明します。
ストンとしたシルエット
BEFORE
ストンとしたシルエットのロングヘアやショートなどは、たるみを目立たせてしまうためおすすめできません。
メリハリのあるスタイルにする方が、たるみや顔型が気になりにくくなりますよ!
AFTER
↑中途半端な長さよりも少し短くした方が顔がシュッと見えますよね。
また髪の量が多い方は、レイヤーやシャギーを入れたり適度に梳いたりして、毛量を調節することも大事です。なぜなら毛量が多いのに全く梳かない重めのデザインにしてしまうと、頭が大きくみえたりゴワゴワしてしまうからです。
適度にボリュームを持たせるのが大切といっても、ごわつくほどボリュームが出すぎてしまうのは、おばさんっぽく見えてしまうのでNGなんですよ。
もちろんレイヤーを入れるとすっきり見えるだけでなく、動きが出てたるみが目立ちにくくなるという嬉しい効果もあります!
下の方に重心が来る重めスタイル
BEFORE
↑比較的ひし形に近いのですが、もう少し角度を鋭角にしなくてはいけません。
AFTER
セットは乾かしてプリュムワックスを付けただけです。このように、少しメリハリを出すことで小顔に見せることができるので、中途半端な長さよりも、短く切ってみるのもあり。
後頭部に高さを出すとたるみが気にならなくなりますが、逆に下の方に重心を持たせたデザインにしてしまうとたるみが目立ちます。
例えば毛先重めのミディアムなどは、たるみが気になる方にはあまりおすすめできません。
ミディアムにする場合には毛先を軽めにして、トップをふんわりさせると良いですよ。
エイジング毛を綺麗に見せるプリュムワックス
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パサつき、うねり髪、ツヤ不足に悩んでいるなら、プリュムワックスをひと塗りしてみてくださいね。
若く見せたいなら前髪を作るのも効果的
たるみを直接的にカバーできるわけではないですが、若く見せるには前髪も重要です!
前髪を作った方が、やっぱり若々しい印象になります。さらにおでこのシワなどをカバーすることもできますよ。
ただし、どんな前髪でも良いというわけではありません。50代の大人の女性を素敵に見せてくれるおすすめの前髪デザインは「軽め」「斜めのシルエットが作れるもの」です。
前髪を厚くしてしまったりぱっつんにしてしまったりすると、顔がどんより暗く見えてしまったり、変に子どもっぽくなってしまったりするので、注意しましょう。
髪にツヤをプラスすることも忘れずに
パサパサしている髪よりもツヤがあってしっとりしている髪の方が、やっぱり若く見えます。
特に50代くらいになるとどうしても加齢によって髪質が変化し、若い頃よりパサつきやすくなってきますので、しっかりケアしてあげた方が良いですよ。
おすすめなのは、毛髪補修成分の入ったヘアオイルと、ツヤが出る保湿系ワックスやオイルを使うこと。
上のbefore&after写真はプリュムヘアケアのヘアオイルとプリュムワックスを使用だけですが、かなりパサパサ感が抑えられていますよね。
エイジング毛はワックスを軽く馴染ませてスタイリングしてあげるだけでも、髪の見た目はここまで変わるものなんです。
5,800円(税込)〜
(ヘアバーム ソフト)60g
3,500円(税込)〜
ちなみに髪のパサつきが気になると「傷んでいるのかもしれないから、サロントリートメントしに行かないと!」と思う方もいるかもしれませんが、サロンでトリートメントをする必要はないですよ。
ホームケアで十分です。
さらに髪のパサつきはダメージが原因の場合ももちろんありますが、そうでないケースも多いんです。加齢による髪質の変化でパサつくようになってしまった可能性もありますし、元々乾燥しやすい髪質でパサパサしている場合もあります。また間違ったカットによって、毛先がスカスカになりパサついているケースもあります。
パサつきの原因に関しては別の記事で詳しく解説しているので、気になる方は読んでみてください。
さらに「サロントリートメントをする必要がないのはどうして?」という疑問にも別の記事でお答えしています。
まとめ
今回はたるみを少しでも隠す髪型のポイントについて解説してきました。
最後に内容をまとめておきます。
- たるみを髪型で隠すなら「シルエット」を重視しよう
- たるみが気になる方におすすめなのは「ひし形シルエットのスタイル」「後頭部に高さをしっかり出したデザイン」「前下がりボブ」など
- 50代女性には長めのヘアスタイルより短めのヘアスタイルの方がおすすめ
- 若々しく見せたいなら前髪を作るのも効果的
- 髪にツヤがあると若く見えるのでワックスなどでツヤをプラスしよう
今回はこれで以上となります。少しでも、顔のたるみが気になっている女性の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
アラフォー(気持ちは永遠の35歳)のはるか。くせ毛LOVEのwebライター。髪の毛に関する情報発信が専門。